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ブルックス ゴースト16レビュー

ランニングシューズレビュー
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先月買ったブルックスのゴースト16。

購入の狙いは「マックスクッションではないデイリートレーナーが欲しい」という所。

昨年から色々なタイプのデイリートレーナーを試しの意味も込めて履いてきたけど、どうもマックスクッション系は足裏の接地感があまりないことから、どうも脚がどこについているかわからないという不調を惹起するような気がするという仮説に辿り着いている。同じくハイバウンドなシューズも、なんか苦手。バウンドに合わせて走るような感じになって、ギグシャグした感じになる。

そんな感じの仮説の下、2025年2月から5月位まで不調を脱する為にベアフット系シューズでばかり走り込んできたけど、脚がさすがに限界を迎え「やっぱりデイリートレーナー、必要だよね」となって、どういうものを選ぶかと思った時に思い浮かんだのが、ブルックスのゴースト16。

過去に14、15と履いてきて、クッション性はあるけど、バウンド感ありまくりという感じでもなく、フカフカマックスクッションという訳でもない、まさに「ちょうどいいデイリートレーナー」という印象だった。

この狙いで買うならば、ゴースト16しかない!

そんな思いで購入したゴースト16、狙い通りのお買い物となりました。

そんな感じの僕にとって「ちょうどいいデイリートレーナー」のゴースト16のレビューを書いていきたいと思います。

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外観・スペック

ゴースト16にアップデートされて、ミッドソール素材が「DNALOFT v3」というものに変更となったのが以前のモデルと比較して大きく変わった点かと思います。

ここがゴースト16を買うにあたり、大きな懸念点でした(杞憂でしたが)。

というのも、この素材はグリセリン21(1年位履いていました。今は仕事履きに移行)に使用されている素材で、結構ハイバウンドなイメージがあったから。

この懸念点はありましたが、そこは今まで愛用してきているブルックスなので大丈夫だろうと購入。少し走っただけで、僕の心配は杞憂に終わりました。

ゴーストの接地感がありつつも、クッション性も適度にある感じはアップデート後も継承されており、一安心・・・と言った感じでした。

大きなアップデートとなったミッドソールについて感じたことはそんな感じで、ここからは各部分についてレビューしていきたいと思います。

全体

以前のゴースト同様、優しく包み込むような感じのアッパーで、疲れている時に履くとすごく優しさを感じます。個人的に一番優しさを感じたのは、先日の野辺山ウルトラマラソンでゴールして着替えた後にこのシューズに履き替えた時でした。

踵もしっかりとホールドしてくれつつも、優しい足当たり。

アウトソール

アウトソールは相変わらず頑丈そうな作り。

今まで履いてきた14と15もかなり丈夫だったので、これもかなり丈夫と思われます。

履き込んでいく節目節目で耐久性についても別途レビューしていきたいと思います。

スペック

  • 重さ:270g(27cm)
  • ドロップ:12mm

前述の通りミッドソールが「DNALOFT v3」にアップデートされている点が大きな変更点かと思います。

走ってみた感想

使用シーンは、通勤ランとジョグ。

購入した当初の狙い通りの感じで、

  • マックスクッションでフカフカとかではなく前足部の接地感がある
  • ミッドソールが沈み込んで弾むとかがない
  • アッパーやヒールカップの足当たりが優しい

そんな感じで地味な感じの履き心地ですが、初めて履いて走った瞬間に「これこれ!!こういうデイリートレーナーが欲しかった!!」という感激がありました。

履けば履くほど良さが出てくるというか・・・。デイリートレーナーとしてのクッション性と反発性はありつつも、それが過剰ではない感じで、前足部の接地感もちゃんとある!

まさに僕にとって「ちょうどいいデイリートレーナー」でした。

まとめ

僕にとって「ちょうどいいデイリートレーナー」だったゴースト16。

大会で履くことはないかもしれませんが、普段のジョグでガンガン履いて、距離を踏む際の相棒になってもらったり、不整地での走り込みで履いたり・・・とかなり履き込んでいく予定。

そんな感じで日々の通勤ランやジョグの相棒として、色々な所を走っていきたいと思います。

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