先日、ブルックスのゴースト16を買いました!
現行モデルの17も以前に試着した感じで良かったのですが、16も何も問題に感じていることはなく、全然良い感じだし、しかもセールで安くなっていたのでここは16でしょということで。
ちなみにゴースト16は過不足ないクッション性(マックスクッションでもなく、薄底でもないほどよい接地感)、過不足ない推進力(バインバイン弾んで進む訳でもなく、程よい推進力)で、本当に「ちょうどいいデイリートレーナー」という感じ。
ゴースト17はその16の流れを保ちつつも、少し推進力が強いような感じがしたかなぁという感じ。まぁお店で試着させてもらって数m走らせて頂いた位で持った印象ですが。
そんな両者から16の方をチョイスして、カラーは黒にしました。
先代のゴースト16は現在走行距離が950kmを超えていますが、まだ履けそうなので今回購入した黒と交互に履いていこうと思います。古い方は主に通勤ランで、黒の方はロングジョグとか距離走とかで履く予定です。
それにしても、ブルックスのシューズは耐久性がかなり高いと思うのですが、やっぱり新品と950km超えのものだと状態は当たり前ですが結構違いました。
その違いとかをつらつらと。
新品と950km履いたものの比較

アッパーに破れとかはないものの、生地が全体的に伸びちゃっている感じ。履き口も開いちゃっています。

ミッドソールも古い方はシワが出ており、若干ですが潰れている感じ。
履いた感じも新品の方がモチモチ感が強いです。

古い方のミッドソールのシワはしっかり確認出来るレベルですが、ヒールカウンターはそこまで見た目では劣化していないように感じます。

アウトソールは踵と前足部の摩耗がありますが、まだミッドソールまで到達する程の摩耗はしておらず、さすがの耐久性です。
履いた感じ
外観でも言及した通り、アッパーの生地ものびてしまっていないだけに、すごく新品の方はカッチリとした感じで、ミッドソールのモチモチ感も強く、古い方単体で履いていた時はあまり劣化を感じていませんでしたが、こうして新品と比較するとやっぱり劣化しているのだなと感じました。
まぁでも古い方もまだまだ履きます!まだまだ履ける!
まとめ

今回、これからフルマラソンやウルトラマラソンに向けてジョグを増やしていく時期に向けて購入しましたが、同じモデルでも履き込んだものと新品ではもはや違うモデルなのではないかと思う位の走り心地の違いでした。新しい方には新しいものの良さがあるものの、古い方には履き込んできて馴染んでいる良さもあるような感じがします。
そんな感じで、日々のジョグやトレーニングの相棒として購入したゴースト16二号機の黒。
たくさん履いていきたいと思います!


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