6/8(日)、初めてのヤビツ峠走行ってきました！
神奈川に住んでいて、今まで何度も行っていた足柄峠よりも実は家から近いのに何故か行ったことがなかったヤビツ峠。
先週のジョグ中に奥さんが行きたいと言い出したので、強制連行された行くことに。
朝は雨が降っていましたが、走り始める頃には雨も止んでくれて気持ちよく走ることが出来ました！
そんな初のヤビツ峠走、振り返っていきたいと思います。
いざ、ヤビツ峠！
走った結果は、こんな感じ。
シューズはブルックスのハイペリオンテンポ。
野辺山ウルトラマラソン以降は、回復期間と5月頭に痛めた右脚大腿四頭筋の様子見期間ということもあってジョグのみで過ごし、この日もペースそこまで上げずに安全運転で走りましたが、やっぱり峠走はすごい負荷。このブログを書いている翌日、それなりに脚にダメージがあります。カロスのアプリでもトレーニング負荷が「高い」と出てますし(;^_^A
途中「菜の花台」で景色を楽しんだり、
鹿と遭遇したり、折り返し地点では丹沢サイダーを飲んだりして、
いやー、景色も良かったし、山の雰囲気も少し味わえてすごい楽しかった！
やっぱり峠走ったり、山を歩いたりは楽しいです。
今回は峠走でしたが、今度は塔ノ岳とか登山したいなぁ。
ヤビツ峠vs足柄峠
楽しく走れたものの、自分的に気になるのは足柄峠とどれくらい違うのか？ということ。
GPSウオッチのデータと走ってみた印象の違いはこんな感じ。
ヤビツ峠
ヤビツ峠の方が多分足柄峠よりも斜度とかはマシな気がする(GPSのデータ上もヤビツ峠の方がマシそう)。その分走れるのでしんどいという説もあるが・・・(;^_^A
自動販売機とトイレ事情はヤビツ峠の圧勝かなぁ。
菜の花台の景色は最高だった。
ちょっと途中道が狭い所があったのが少し気になりましたが全然許容範囲です(車がすれ違う際に止まらないとダメな時がありました。まぁ休めるので僕的にはアリですw)。
足柄峠
足柄峠の方が多分キツい。より多くの刺激を求めるなら断然こっちか。坂のヤバいウルトラマラソン対策で走るなら断然足柄峠かなと思います。
後は4月のやまきた桜祭りの時の桜は圧巻。静岡側まで行くと富士山ドーンと見えるのも魅力的。
まとめ
どちらも楽しいし、坂ならではの刺激もガツンと入るのでいいかなと思いました。
ひとつ、自宅からヤビツ峠まで行って帰ってくるとちょうど70km位になるので、ウルトラマラソン前の総仕上げロングジョグにいいかなぁ・・・と思いました(白目)。もしエスケープする時も秦野駅とか二宮駅とかからすればいいし。このロングジョグが出来たらすげえトレーニングになりそうなんですが、こんなこと大会でもないのにやってたら完全に変態ですねえ(;^_^A
足柄峠走でもピストンでやるとか、静岡側まで走るとか、小田原の方まで行くとか色々思いついていますが、どれも超絶キツそう。
この二択なら、自宅～ヤビツ峠の70kmが現実的な気がする・・・・。
なんか、変なロングジョグのコースを思いついてしまいましたが、まぁそれはそれとして、ヤビツ峠も足柄峠も、どちらも景色が良くていい刺激の入る楽しいコースでした。
我が家的には、同じ所ばかり行っていても飽きるので交互に行くといいかなぁという結論に。また走りに行きたいと思います。
名古木、まさかの読み方。
今回、ヤビツ峠走をするにあたって道の下調べをしている時にヤビツ峠への登りが始まる起点として紹介されていることが多かった交差点、その名も名古木。
読み方なんて知らないから、当然「なごきの交差点から登り」「秦野駅の方からなごきの交差点まで行ったら、もう迷子にはならない」とかインプットしつつ、奥さんとも下調べをする中で「なごき、なごき」と言っていた。
いざ、ヤビツ峠走をしに「なごき」の交差点について信号待ちをしている時に「名古木」の看板の下にあるローマ字表記を見ると・・・・
「Naganuki」
！？
読み、「ながぬき」なの！？
すげえ。難読地名や。
そこで覚えたはずが、復路の下りの途中で「あれ・・・？名古木、なんて読むんだっけ？」と思い出せず、「なふるぎ」「なぎなた(これはスポーツ)」「なこそ(これは福島県の勿来。常磐線の駅。出張の時に知った)」とか全然正解の「ながぬき」が出てこない。
名古木の交差点に着いて、看板を見てようやく「ながぬき」と読み方を思い出すも、帰りの車の中でまた忘れる体たらく。
そんな自分のかなりアレな記憶力を呪いつつ、帰宅。
また走りに来たいと思います。
・・・そういえば、野辺山ウルトラマラソン後1週間の完全休養後から2週連続で80km前後走ってきていますが、懸案事項の脚の痛みは出ておりません。
この日も峠走もしましたが、嫌な感じはなし。
あと2週間位は注意しつつ走りますが、とりあえず一安心。調子に乗って距離走りまくったり、スピード出したりしないように慎重にやっていきたいと思います。
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