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館山若潮マラソンの結果を受けて、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン・野辺山ウルトラマラソンへの準備を再考する。

野辺山ウルトラマラソン
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1/26(日)に館山若潮マラソンを走り、以前に立てたチャレンジ富士五湖・野辺山に向けた対策の「スピード強化期間」が終了。

ここからは「ウルトラ強化期間」。

本当は館山で3時間半を切って、スピードの面でも自信を持ってウルトラマラソンに向けて距離を踏むトレーニングに移行したかったけど、それは叶わず。

ただ、どうにか4時間は切れるということはわかりましたが、ここ数年のタイムを狙って走ったマラソンでは一番悪いタイム。走力が低下しているという厳しい現実がそこにあります。

この状況で、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンで120km、野辺山ウルトラマラソンで100kmゴールするには相当鍛え上げないと厳しいと感じております。危機感マシマシ。

しかも、やっぱり大会を楽しむには、それなりに準備しないとダメだということも改めて先日の館山で実感しました。

この館山若潮マラソンのタイムや内容を参考にして、今後のウルトラマラソン対策を再考していきたいと思います。

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館山若潮マラソンの結果とその考察

館山若潮マラソンでわかったことは、下記。

  • 5:00/kmでイケるのは、20kmまで。それくらいの距離ならば問題なし。
  • 20km以降はどんどんペースが落ちてしまう=距離耐性が低い

5:00/kmでウルトラマラソンを走ることは下り坂以外ではまずない為、スピード面はこれくらい走れれば問題なし。

一番の問題は距離耐性が低いということ。ここを重点的に鍛えていく必要がある。

準備内容

上記を踏まえて、やるトレーニングの内容は以前書いた計画とは変えずに行きます。

これからのトレーニングで目指す所は、

「ゆっくりペース(6:00~7:00/km)で15時間動き続けられる体作り」

「坂のアップダウンに負けない脚作り」

この2つを目指す。

15時間とした意味は、チャレンジ富士五湖の制限時間が15時間で、野辺山ウルトラが14時間だから。

そして坂のアップダウンに負けないように・・・という意味は、どちらのレースも坂が結構あるから。

どちらの能力も、完走出来るか否かの分かれ目になるであろう能力だと思っている。

具体的にやる内容は、

  • ロングジョグ(20~60km)
  • クロカン走
  • 峠走
  • 5:00/kmペース走(10~15km)

やるかどうか迷っているのは、一番最後の5:00/kmペース走。これはもしかするとロングジョグの後半にペースアップして走るのに変えようかと思っております。理由は、とにかく距離耐性を付けないとヤバいと思っているから。優先順位がどう考えても距離耐性を高めることの方が高い。

レースペースは、今まで通り呼吸が乱れない、弾まないペースでいこうと思う。

トレーニング時は意識してゆっくり、具体的には6:00~6:30/km位のペースで楽に走るようにしていきたい。

昨年は結局大会はDNSでしたが、結構ジョグのペースを速くしていました(5:40/km位)。昨年でもかなり疲れを感じていたので、フルマラソンのタイムが落ちている今年に同じペースでやったらえらいことになることは必定。

なので、ペースは昨年よりもゆっくり走るイメージで取り組んでいきたいと思う。

まとめ

今年もここまで帰ってきたい。

メニューは固まりましたが、本番までは残り2か月とちょっと。

実際相当な覚悟を持って取り組んでいかないと、当日大会を楽しめるような感じにはならないだろう。

覚悟、覚悟と自らに問いつつも、それを楽しめるような余裕も大切だ。

ここ最近の僕には、そういうことが足りていない。それは館山若潮マラソンで気付いたこと。

つまりは強靭な脚だけでなく、課題の多い精神面も鍛えないとということだ。このあたりもロングジョグを繰り返していく中で両方とも鍛えていきたい。精神面なら読書や普段の生活でも鍛えられるだろう。

ギアや補給、レース当日のメンタルマネジメントについては、愛読書である岩本能史さんの「完全攻略ウルトラマラソン練習帳」を読み込んで対策していきたいと思う。この本にはメニューも書いてあるのですが、キツすぎるのと、僕の性格の問題なのですが完璧にトレースしたくなってしまって無理したり、かといってトレース出来ないと出来ないで不安に感じてしまいそうなので、メニューはこれまでのウルトラマラソンに挑戦してきた際のメニューをアレンジしながらでいこうと思います。

課題山積。

課題が多いってことは、それだけ伸びしろがあるってことだと思うので、前向きに自分を鍛えていきたいと思う。

やるぞ!!

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