12月も中旬。
いよいよ年間で僕にとってランニングが一番熱い時期に突入する。
今後の大会スケジュールは、こんな感じ。
- 1月:館山若潮マラソン
- 3月:大山登山マラソン
- 4月:チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン
- 5月:野辺山ウルトラマラソン
ほぼ毎年同じ流れで来ていますが、今年は3月に大山登山マラソンがあるのが少し違う点。
このスケジュールの中で、最終的にチャレンジ富士五湖120kmと野辺山の100kmを走破する体作りをしていくというのが最大にして唯一の目標。
今年はどんな感じでやるのか、絵にかいた餅になりがちな計画ではありますが書いていきたいと思います。
~1月末の館山若潮マラソンまで:スピードを取り戻せ!!
館山若潮マラソンまでは、3時間半を切れるスピードを取り戻すということをテーマに取り組んでいきたい。
2024年館山若潮マラソンで3時間半を切れず、そこから11月のちばアクアラインマラソンでもそれにチャレンジ出来る状況ではなかった。
つまり、現状は3時間半を切れる体ではないというのが、認めないといけない現実。
フルマラソンを5:00/kmで走れると、ウルトラマラソンの5:30~6:00/kmペースにかなりゆとりを持てる感じがあり、それが奇跡の2023年のチャレンジ富士五湖118km完走につながったと思っている。
・・・なので、普段はあまりタイムに執着しませんが、館山若潮マラソンまでは執着したいと思います。
具体的にやるトレーニングは、
- ペース走(5~10km):4:20~4:30/km
- ミドル走(15km):5:03~5:11/km
- 距離走(25~30km):5:13~5:28/km
- 峠走:ペース設定なし
確かこの4つのトレーニングをやって3時間半切りを達成出来たはず。参考にしていた本を再度読み返して設定ペースの詳細や各メニューの意図を再確認してやろうと思います。
個人的に悩ましい所が、自己ベストでは3時間30分を切っているので、あえて現状維持の3時間30切りを狙ったトレーニングよりも、より設定の厳しい3時間15分切りのメニューでやった方がいいのではという所。
僕の考えとしては、自己ベストはあくまで過去のタイムで、今年切れていないということはその力がないという風に判断して上記の設定でやることにしましたが、こんな風に慎重だから爆発的に走力が伸びることがないのかなぁと思ったり、こうだから故障を最近はそこまでしなくなったとも思えるし、難しい所です。
ただ、今回は「自己ベストを出しにいくフルマラソン」ではなく、「ウルトラマラソンに挑戦する為のステップとしてのフルマラソン」なのでこのような判断としましたが、いつもぼんやり考える所です。
~4月のチャレンジ富士五湖まで:120km走破出来る体作り
1月末の館山若潮マラソン後は、いよいよチャレンジ富士五湖に向けての準備。
やることは、
- 週間走行距離100kmを1か月のうち少なくとも3回は達成する
- 30~40kmジョグの実施
- 峠走
- 60kmジョグ(1回だけやる)
- 時々10~15km位で4:40~5:00/km位で走る(心肺に刺激入れと速い動きを忘れない為)
このあたりをやって、月間走行距離は350~450km/月位のボリュームになるかなぁという感じ。
2023年にチャレンジ富士五湖を完走出来た時は、上記をひたすらやって完走出来たけど正直トレーニング中もギリギリだったし、当日もギリギリだった。かと言って、これ以上負荷を上げるのは現状では厳しいように感じる。
おそらく故障するかどうか、体調不良になるかどうかのギリギリのラインを突いていくことになると思うので、一線を越えないように、大胆かつ丁寧にやっていきたいと思う。
これらをやって、長時間(12~14時間)動き続けられる体作りをやっていきたいと思う。
チャレンジ富士五湖から野辺山の間は、基本疲労を抜くことを中心に、それまでに高めた走力を維持するという方向でやっていきたい(毎年疲労抜きで手一杯ですが)。
まとめ
色々とここからやることについて書いてきましたが、面白そうであると同時に厳しい内容です。
ただ、今の現実としてはトレーニングを相当頑張らないと厳しい。
- ハーフマラソン、フルマラソン共に今年は自己ベストより遅かった=スピードの低下
- 月間走行距離も全体的に例年より下がっている=スタミナ、キャパシティの低下
- 今年はウルトラマラソンに出走していない=経験値の低下
ネガティブに羅列してしまうと、こんな感じで結構厳しい感じですが、まぁいつも不安はあるのでこんなもんでしょう(;^_^A
本番までに、やると決めたことをやれるだけやって、その時の最高の状態でスタートラインに立っていたい。
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