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ランニングの時間をどう確保するか、とか仕事との折り合いについて考える

ゆるランナー的ランニングノウハウ
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いやー、困った。

超絶中小企業、人手不足の弊社。この時期のあるあるのパートさんの勤務調整。

部署の他の人に「休む」と言われれば、僕の休みを返上して埋めるしかない恐怖の状況に年に何度か陥ります。

現在その状態にハマりこんでおります(;^_^A

まぁそのことに不満がないと言えば嘘になるけど、そういうリスクも承知で今の仕事を選んだし、家から近い職場だし、常におかしな時間まで残業があるとかではないし、そういう不運がなければちゃんと週に2回休める職場なので許容範囲かなと思っております。

そんな感じで、折り合いをつけていくしかないし、それでも不満なら転職するなりすればいいだけのことですが、そんな青い鳥はいないんですよ、いや、見つけられなかったと言うべきか。どうなんでしょうね。

青い鳥がいるのかどうかは別として、仕事は生きていく為のひとつの手段に過ぎないので、そこは深刻になりすぎずに、務めを果たしつつ淡々とやっていきたいと思います。

そんなしがないサラリーマンをやりながら、趣味の時間をどう確保していくか?

ランニングは大会に出るという事であれば、大会当日だけ走れば良いという感じではなく、準備も必要。準備をある程度してないと大会も楽しめない。

仕事のある平日にランの時間を捻出していくのは結構工夫が必要。

その辺りのランニングする時間の確保とか、仕事との折り合いについて書いていきたいと思います。

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ランニングの時間の確保

ランニングをいつやるか。特に仕事のある日に。これがランニングを始めた頃に一番色々試して検討したことでした(ちなみに休日は基本的に早朝ランです)。

仕事前の朝ランは、寝坊して走れなかったり、途中で脚が痛くなった時に歩いて帰ったりすると仕事に間に合わなくなる(現在はそうなることが少なくなりましたが、走り始めの12年前は結構痛くなることが多かった)リスクがあることが気になり、何度か試しましたがイマイチ継続出来ず。

仕事後は、やれ疲れた、残業だ、プロ野球観たい、とかで僕の中のサボり大魔王が降臨してしまうことが多く、続かず。何より、一度家に帰ってから、着替えてもう一度外へ走り出すということが僕にとってハードルが高かったです(;^_^A

そんな上記の二つをクリアして、継続出来たのが通勤ラン。

僕の職場は家から4km位の所にあり、行きは最短距離で、帰りは少し遠回りして距離を稼ぎます。

今の職場と自宅の距離感と、仕事が私服OKであることが継続出来ていることの一番の要因かと思いますが現状一番僕にとっては効率よくランニングの時間の確保が出来て、他とのバランスも取れるので通勤ランがベストな感じです。

この辺りは、仕事や職場との距離、家庭や自分の思考などとの折り合いをつけていく中で何がベストかは変わってくると思いますが、僕にとっては通勤ランは平日のランニング時間を確保する手段としては最高のものでした。

仕事との折り合い

職場との距離感や私服OKなことで、通勤ランはとてもしやすい環境ですが、都合の良いことばかりではない。

僕の職場は日曜日と他平日に1日お休みの週休二日制。僕の担当部署は僕以外全員パートさん。

パートさんのお休み希望が重なれば、当然僕の休みはなくなるし、自分の希望を優先出来ないこともある。トラブルが起これば、最悪急行しないといけない場合もあるし、日曜日は職場自体が休みだから完全にフリーだけど、平日休みの日は職場自体は営業している為、電話が来ることも多々あるし、休みを取りたいと思っていても、上記の事情から自分の希望を優先出来ない場合もある。

上記のようなことから、僕は祝日の大会(祝日は会社の営業がある)や、土曜日、また日曜日開催でも前日受付や前泊がマストの大会はエントリーしないことにしている。

祝日や前日エントリーがマストの大会でエントリーした後に、シフトの都合で出れなくなるとか、直前で勤務できない人が出るorトラブルが起こる等した場合、大会に出れなくなるからだ。

これに関しては「休むのも自分の権利だし、、、いいんじゃね?」というようなことを言われることもあるが、代替の人が常にいるような人員の多い会社ならまだしも、うちのような会社でも強硬に出れば出来なくはないだろうが現実は厳しいだろう。僕自身も突然体調不良になるかもしれないし、身内の不幸とかでいきなり休まざるを得ない時はあると思う。そういう時には無理を言ってでも休むけど、趣味で、そこまで職場に負荷をかけるのはどうかと思うし、何よりいきなりキャンセルになった時の心理的、経済的ダメージ(エントリー費をドブに捨てることになる)の方が大きいように僕は思う。

それなので、確実に仕事がない日曜日に開催される大会で、かつ前泊不要、前日エントリー不要の大会に出るようにしている。

この辺りは、仕事と趣味の折り合いをつけて上手くやって行かないとなと常々考えております。

まとめ ~足るを知るということか?~

出たい大会があるけど、仕事との折り合いをつけていく中で厳しい場合があるし、休日もいきなり飛んでしまうこともあって、思うようにトレーニングが消化出来ないこともあるけど、結局の所、その中でどう楽しむかは自分次第。

どうしてもその環境が嫌ならば、その環境を変えるもよし。

その環境の中でベターな方法を探るもよし。

今回の記事だと、ランニングという趣味を起点に仕事を見たので、仕事に不満タラタラな感じが出ていますが、会社まで走って行ける距離であることや、休日がつぶれてしまうことがあっても、早朝から深夜まで働くとかそういった類の残業はないこと、大企業でないこと(学閥や派閥、それに準じた人付き合いがとにかく苦手で、ストレスだった)、人混みがあまり得意でないので都心部へ通勤しなくてよいこと、これは僕にとってとてつもないメリットだと感じており、仕事だけを中心に見れば、割と満足しているということも事実(でも、やっぱり休みは確実にほしいけどw)。

そんな感じで、仕事から、趣味から、プライベートから、すべての面でベストな環境があればいいけど、そんなものに憧れてグズグズ言っているよりは、今ある中でベターな感じでいくほうが良いよなと思っている今日この頃。

物事、何でもそうですが「足るを知る」が大切なのかなぁと。

ランニングはベストな準備が出来て大会に挑んだとしても、当日の体調や気候条件、その他様々なことと折り合いをつけていく所が面白いスポーツだと感じております(書いていて思いましたが、スポーツ、というか全ての物事がそうですね)。

だからこそ、日々のアレやコレやも折り合いをつけていくことが肝要かなぁと思っております。

そんな感じで、ボチボチやっていきたい。

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