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小説版「ゴジラ-1.0」、面白かった!

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小説版ゴジラ-1.0、先日読み終えました。

小説でゴジラは初めての体験。果たしてどんな感じなのか。先日見に行った映画を追体験するような感じで毎日ワクワク読み進めました。

読んでいて、「ああ、あのシーンはこういう意図だったのね」「ああ、聞き取れなかったあのシーンはこう言っていたのね」などと、新しい発見もたくさんあって面白かったです。

そんな「小説版ゴジラ-1.0」を読んだ感想を書いていきたいと思います。

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「間」の補完

僕は映画を先に見たので、映画であった沈黙の「間」の意味する所が小説だと文字で描かれているので、読んでいく中でその部分が補完されていくような感じがありました。

また、映画のひとつひとつのシーンはどのような意図で描かれていたのかも、よくわかりました。

特に人間ドラマの部分は、映画で十分すぎる位味わえましたが、小説版でより明確に作者の意図もわかるような感じです。

もちろん主役のゴジラの恐ろしさや、そのゴジラに対峙する人々のゴジラに対する思いや畏怖についてもしっかりと描かれていてとても面白かったです。

映画、小説、どちらも面白い

映画も小説もどちらも面白いですが、映画は、シーンを解釈する面白さがあって、小説は間とか心情面を文字で表現しており、その文字で表現されるシーンを想像する楽しさがあると思っており、今回はそういった意味で、映画、小説の2つで互いに補完しあうような関係性かなぁと思いました。

ただ、「どちらかひとつしか見れないならどっちを見る??」と聞かれれば映画です。

やっぱり、僕はゴジラの姿を見るのが好きなので映像で見たい気持ちが強いです。

そんな感じのことを思った、小説版ゴジラ-1.0でした。

映画を観て、「あのシーンはどんな意味だったんだ??」とか「ゴジラの小説・・・、面白そう!」と思った方は小説版を読むことで映画で疑問に思った部分の補完や映画を観た時の面白さが追体験出来ると思うのでおすすめです。

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