先日、リキ男さんの爪切りをしました。
リクガメの爪切り。結構苦手意識がありますが、どうにかやれております。
爪切りを出来るだけしなくて済むようにケージ内に爪が削れるように工夫したりしていますが、どうしても2年に1回程度は気になってくるので切っております。
爪切りの際に気を付けていることや、ケージ内で爪が削れるようにしている工夫のことなど、書いていきたいと思います。
リクガメの爪切り
爪切りをする際に、気をつけていることは下記の2点です。
- 爪を切りすぎない(爪をよく見ると黒い芯のようなもの(血管)があります。血管まで切らないように注意して切ります)
- リクガメにとって、爪切りはあまりいい時間ではないので素早く終わらせる(うちの連中は結構嫌がります)
爪切りは、以前飼育していたうさぎの爪切りを使用しており、我が家のリクガメ達(ギリシャリクガメとロシアリクガメ。どちらも甲長15cm前後)は問題なく切れておりますが、大型種や地中海系リクガメでも大きな個体だと、この爪切りでは役不足になると思います。
爪が削れる工夫をケージ内にする
「そもそも野生個体は爪切りなんてしないんだから、しなくて済むように工夫は出来ないものだろうか」
そんな横着な考えから、色々考えました。
野生個体だと、岩場を歩いたり、硬い土の上を歩いたり、彼らの運動量でそういった所を歩き回れば自然と爪は削れるのだろうな・・・と想像します。
そういった野生の環境と全く異なる、ケージ内での土事情。
我が家のケージで使用しているヤシガラは水分を含ませてもある程度の硬さしかないので、爪が削れることは期待出来ない。
そうだ。ヤシガラの上にプレート状の石を何か所か置いて、その上を歩き回ることで削れないか??
そんな考えで、ケージ内にプレート状の石を設置しております。結構コレが当たりで、これを置くようになってから爪切りの頻度がグッと下がったように感じます。
まとめ
我が家のリクガメ達の爪切りと爪が伸びないように工夫していることについて書きました。
今後も数年に一度のペースで切ることになるので、安全に、かつ彼らのストレスにならないようにやっていきたいと思います。
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