2021年10月に購入したハイペリオンテンポ。
お店で試着して、「ん?これいいんじゃない?」と思い購入して今となっては決戦シューズとして大活躍してくれているシューズです。
厚すぎず、薄過ぎずのソールの厚さ。
柔らかすぎないクッション性。
速く走ってもブレないフィット感。
シューズに走らされる感じがなく、ランナーの「速く走る」「ゆっくり走る」意思に寄り添ってくれる強く、優しいシューズ。
そんなハイペリオンテンポ一号機、ソールのヘタりをかなり感じるようになった為引退となりました。
一号機との思い出を振り返っていきたいと思います。
ハイペリオンテンポ一号機引退時の姿
【ハイペリオンテンポ一号機 走行量等】
- 総走行距離:約860km
- 購入時期:2021年10月
- 使用シーン:大会(ハーフ、ウルトラ、トレイル)、ポイント練
一号機は主にウルトラマラソンで使いました。
2021年丹沢湖マラソン(20km)で使ってみて好感触、2022年野辺山ウルトラマラソンで使って絶大な信頼をするようになりました。
購入時は、耐久性が高いのかな・・・と心配に思っておりましたが、かなり丈夫です。
アウトソールの減りだけ見るとまだまだ使えそうな気もしますが、二号機と比較してミッドソールのヘタりをかなり感じたので引退としました。
アッパーは破れなどもないので、先日引退としたゴースト14もですがブルックスのシューズはかなり丈夫だなと感じました。
ハイペリオンテンポ一号機との思い出
この一号機で多くの大会を一緒に行きました。
一番の思い出はやっぱり野辺山ウルトラマラソンです。
当初、ハイペリオンテンポは「速く走る系」のシューズなのでウルトラではどうかな・・・と思っておりましたが、その推進力が脚が終わった後も僕を前に進めてくれるのではないか?
そんなことを期待して野辺山で履きました。
結果は期待通りの感じで、この大会で「ハイペリオンテンポ、これマジでいい!!」となりました。
マメ等のトラブルもなく、無事にゴールすることが出来て本当に嬉しかった。
何より、この野辺山ウルトラマラソンの1か月前のチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンがあまりにひどい惨敗っぷりだったので(走る内容はともかく、大会を楽しめなかった。)、野辺山もそんな感じだったら今後ウルトラマラソンにエントリーすること自体を考えないとなぁ・・・と思っていたので本当に良かったです。
そんな僕の2022年のターニングポイントも共にいたハイペリオンテンポ一号機。
たくさんの大会、ポイント練を共にしてくれてありがとう。
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