人生初のトレイルランニングとなった陣馬山トレイルレース。
陣馬山トレイルレース、無事完走しました!
— こばすけ (@kobasuke_ricky) November 13, 2022
下りで転んだり、景色良かったり、登りえげつなかったりで楽しかったです😊
トレイルラン、楽しいな。
挑戦してみてよかったです😊#ランニング#陣馬山トレイルレース pic.twitter.com/YXKRZcPDfL
ロードのランニングは、なんだかんだで10年位続けているものの山は初めて。
登山は毎年しているけれど、トレイルランは「グレートレース」や「Youtube」で見る位。
全く経験値がないので、装備についてかなり迷いました。
気が付いたら、23kmのレースとは思えない位色々持っていくこととなりましたがレースを走り終わってみて思うことは、
「それくらいでちょうど良かった」
ということです。
またトレイルランに挑戦する時の為に、備忘録的に陣馬山トレイルレースの装備を振り返っておきたいと思います。
装備品
まずは装備品。
頭から脚まで、ドンと振り返りたいと思います。
Tシャツ:On Performance-T
OnのPerformance-T。
- シンプルなデザイン
- 汗の乾きが速い
- 素材がサラッとした感じで着心地がいい
この3つの感じが気に入って愛用しております。
インナー:ファイントラック パワーメッシュ
このパワーメッシュ。
ホームページを確認した所、現在パワーメッシュは販売していないんですね・・・・びっくり。
ファイントラックのインナー着るようになってから、汗冷えや雨で体が冷えたりすることが格段に減りました。
ウルトラマラソンの時など、大活躍のアイテムです。
陣馬山トレイルレースでは山頂付近で標高が上がって、気温も下がって、歩いたりしているうちに汗冷えとかしそうなので着ていきましたが、今回は「冷え」というより「暑さ」と「発汗」との戦いでした。
ウインドブレーカー:On Weather Jacket
完全撥水ではないものの、少しの雨ならどうにかしてくれて、蒸れもしないスグレモノ。
値段は張りますが、好きなデザインで機能性も良いので気に入っております。
山頂で寒くなったりした時の為に持って行きましたが、今回は着る事はありませんでした。
キャップ:On Lightweight Cap
毎回大活躍のOnのキャップ。
形が好きで、もう3回購入しております。
ハーフパンツ:ノースフェイス フリーランショーツ
腰回りにメッシュポケットが6つある、収納力抜群のショーツ。
ジェルやBCAAサプリメント、スマホなど入れております。
ソックス:Tabio レーシングラン5本指
色々なメーカーのソックスを使用してきましたが、その中で一番お気に入りのソックスです。
絶妙な生地の厚さが気に入って使用しております。
シューズ:ブルックス ハイペリオンテンポ
まず最初に、ハイペリオンテンポはトレイル用のシューズではありません。
今回シューズはトレイルラン用のシューズを購入するか悩んだのですが、ロード用のシューズで行きました。理由はお金がna(以下省略)
トレイル用ではないものの、特に困ることもなく走ることが出来ました。
むしろ、トレイルランでも万能っぷりを発揮するハイペリオンテンポ恐るべし・・・・という感想でした。
ザック:パーゴワークス RUSH5R
前面のポケットが走りながらモノの出し入れが出来て便利なザックです。
トレイルの下りである程度スピードを上げても揺れることもなく、快適に使用出来ました。
GPSウォッチ:COROS PACE2
山で使用するのは初めてで、木の陰等に入ると距離がずれたりしているようでしたが、気になるレベルではありませんでした。
テーピング:ニューハレ ニーダッシュ
ひざ下に使用しました。
日焼け止め
ジェルタイプで白浮きしにくく、石けんで落とせるのが特徴の日焼け止めです。
僕の場合、「日焼けしない」という目的よりも「日焼けによる疲労感」を防ぎたいというのが日焼け止めを使用する理由なのですが、バッチリ疲労感も日焼けも防いでくれていました。
スレ対策
ワセリンは脇、お腹、大事な所回りなど、擦れる所に塗りました。
四角いシールは、キネシオテープを切ったもので、乳スレ対策に使います。
この対策で、100kmのウルトラマラソンまでなら擦れで苦しんだことはありません。
補給
補給は、小麦アレルギーの僕にとって一番重要です。
今回、エイドステーションで何が出るのかわからない状態だったので23kmの距離にしては多めに持って行きました。
メダリスト エナジージェル
程よい硬さで、ドロッとした食感が苦手な僕にとって最高のジェルです。
メダリスト アミノダイレクト5500
成分も効きそうなものがたっぷり入っていて、味も酸っぱいお気に入りのサプリメントです。
ルコラ グルテンフリーフィナンシェ
僕、ジェルだけで補給していると気持ち悪くなることがあるので固形物も少し持って行くことにしております。
このフィナンシェは一個でジェル1個分位の糖質がとれます。
ただ、ボソボソするので給水がすぐにとれる所で食べないと口の中がえらいことになります(2022年横浜マラソンでやらかしました。)
えびカリ
陣馬山山頂で歩きながら食べました。
大会の時、ジェルとか甘いものばかりになるのでえびカリのカレー味が絶妙な味変になるんで気に入って食べております。
ピーナッツも入っていて、「食べた!!」という満足感が最高です。
これもジェル1個分位の糖質が摂れます。
大会で、これ食べながら走っていると応援の方や横を走っている方から結構見られるので恥ずかしいのがデメリットです(;^_^A
笑みころん
シャトレーゼで売っているクリーム入りの甘い系のお菓子で、なんと小麦不使用。
陣馬山トレイルレースでは、スタート整列時に小腹が空いて食べました。
マイカップ
マイカップ推奨と大会案内に記載あった為、持って行きました。
マイボトル
マイボトルとして、ノースフェイスの500mlを携行しました。
登りで結構汗かいたので、持って行って正解でした。
この記事を書いた時点ではどこのサイトもまさかの商品売り切れ。
12/4(日)の湘南国際マラソンの影響かな?
まとめ
装備と補給に分けて、まとめを書いていきたいと思います。
装備まとめ
特に装備面では困ることはありませんでした。
トレイルランニング用のシューズについては、もっと本格的に始めることにしたら買ってみようかなと思っております。
現状だと、夏に登山1~2回、トレイルレースに出るかどうか?という状況なので、どうも買うのがもったいない気がしております。
補給まとめ
トレイルランの大会はロードの大会と異なり、エイドステーション間の距離が長いなという印象を受けました。
大会のコースとエイドステーションの情報を見た時点で、ある程度自分で用意していかないと厳しいと思って準備したので困ることはありませんでしたが、あれだけ持って行った補給食が23km(行動時間約2時間30分)で、途中落合のエイドでみかんを頂いていても、ジェル1個しか残らなかったのはびっくりです。
- ロードと比較して急な登り坂を走ったり歩いたりすること
- 足を置く場所などを都度考えることから、脳が疲労する
この2つの要素がロードを走る時よりエネルギーを消費させるのではないか?
と、思っておりますがまさかこれほどエネルギーを消費するとは驚きでした。
まとめのまとめ
初のトレイルランニングとなった陣馬山トレイルレース。
ウルトラマラソンの装備を基調に用意して挑みました。
今後、トレイルランニングの大会にどんどん参加していくかはわかりませんが、いつかまた挑戦してみたいと思います!
陣馬山トレイルレースの振り返りはこれでおしまい。
楽しかったな。山って何が良いのか言語化出来ませんが、山は良い。最高でした。
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