「14時間、汗だくになって、かつ水を10回以上被っても落ちない日焼け止めはないのか?」
100kmのウルトラマラソンともなると14時間の制限時間の間動き続けることになります。
その長い時間の間、走って汗だくになり、関門時間に追われ冷や汗をかき、暑くなればエイドステーション毎に水を被ります。
そんな環境下で塗り直しをせずに、使える日焼け止めはないか?
こんなことを思ったことがきっかけで日焼け止めを探し始めました。
僕の使っている日焼け止め2選!
そんな中で見つけた2つの日焼け止め。
アグレッシブデザインとNALCです。
この2つ、カタログ上のスペックは同じ。
※アグレッシブデザインとNALCのスペック
【SPF】50+
【PA】++++
どちらもウォータープルーフ。
このスペック値だけで見ると、
「一緒じゃん!!」
と思いますが、使っていて違いを感じています。
その違いを元に、僕は使い分けをしております。
アグレッシブデザイン
アグレッシブデザインは「長時間決戦用日焼け止め!」の位置づけで使用しております。
アグレッシブデザインのメリット・デメリット
【メリット】
- 日焼け止めが落ちにくい
- 日焼け止めの効果が強く、長時間持続する
【デメリット】
- 専用のクレンジングオイルを使わないと落とせない
メリットとデメリットがまさに共存している感じなのですが、水とか石鹸では簡単に落ちない、専用のクレンジングオイルを使わないとこの日焼け止めは落とせません。
使った時はお風呂で体を洗う前にクレンジングオイルを使って落としております。
それくらい落ちにくい代物なので、長時間汗だくになったり、水を被ったりしてもひどい日焼けにはならずとても助かっております。
アグレッシブデザインの使用シーン
専用のクレンジングオイルを使わなくては落とせない位のレベルの強さということを踏まえて、このような場面で使っております。
- ウルトラマラソンの大会
- フルマラソンの大会
- 山歩き
- 4時間を以上屋外で運動する時
特にウルトラマラソンでは13時間は屋外で走って、汗だくになり水を被ったりするのでこの落ちにくいというアグレッシブデザインの特徴はとても重宝しております。
「長時間決戦用日焼け止め!」のアグレッシブデザインです。
NALC
NALCは「普段使い用日焼け止め!」の位置づけで使用しております。
NALCのメリット・デメリット
【メリット】
- 石鹸で日焼け止めが落とせる
- ジェルタイプなので白浮きしにくい
【デメリット】
- 汗や水被りに少し弱い印象あり
石鹸で気軽に落とせる所が良い点でもあるのですが、アグレッシブデザインと比較すると少し汗や水被りに弱い印象があります。この辺はメリットとデメリットが共存する感じです。
NALCはジェルタイプなので、肌馴染みが良い感じです。
NALCの使用シーン
アグレッシブデザインと比較してやや汗等に弱い印象があること、石鹸で気軽に落とせる点を踏まえて下記のような状況で使用しております。
- 4時間以内のトレーニング
- ハーフマラソン等のフルマラソンより距離の短い大会
- 短時間の屋外活動(外出、リクガメ達の野草取り)
「普段使い用日焼け止め!」のNALCです。
まとめ
僕は、日焼け止めの落としやすさ(言い換えれば「落ちやすさ」)で、この2つの日焼け止めの使い分けをしております。
- 長時間(4時間以上)屋外で行動する場合はアグレッシブデザイン
- 4時間以内の場合にはNALC
アグレッシブデザインがおすすめの方
このような方にはアグレッシブデザインがおすすめかなと思います。
- 日焼け止めの塗り直しをする機会がない方
- スポーツで長時間屋外での活動をする方
- 汗だったり、水だったり、日焼け止めが落ちやすい状況になる方
NALCがおすすめの方
このような方にはNALCがおすすめかなと思います。
- 短時間の屋外活動する方
- スポーツ観戦する方
- 塗り直しが自分の好きなタイミングで出来る方
おわりに
この2つの日焼け止めを駆使して、紫外線の強い時期のランニングやリクガメ達の野草取り等楽しんでおります。
日焼け対策をしっかりして、外遊び楽しんでいこうと思います!!
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