つい最近、人とお話ししている中で自己肯定感の話題になって、僕の自己肯定感はその人から見ると高めに見えるとのこと。
僕は、そんなに自分が大好きでもないですが嫌いでもないです。
強いて言えば、自分が好きでいられるように暮らしているという感じです。
そんな小さな工夫達を書いてみたいと思います。
自分を好きでいられる為にしていること
自分との長い付き合いの中で、これらをしっかり出来ると自分はご機嫌でいられることがわかりました。
・掃除、ゴミ捨て
→僕はきれいで整った空間が好きです。それを実現することで「今日もやったぜ」という気持ちになれます。
・他人に対して一定のリスペクトを持って接する
→人に対してネガティブな感情を持つと結局自分に返ってくる気がする。
そういう人と無理に仲良くするとかはないけど、「そうなんですね」という感じ。
・目標は達成出来なくてもいいから目標に向かってやる
→結果が出るのが一番良いけど、結果が出ない悔しさよりやらなかった後悔のほうが引きずると思っています。
・羽目を外さない
→昔は「今日は特別だぁ!!」とか言って散財したり、深酒して後悔したりして自己嫌悪ばかりでした。ある程度、自分を律しながら暮らすことが僕には良いようです。
・大切な人を大切に
→ありがちですが、本当は一番大切な人を大切にしたいのに仕事の人間関係とかに気を使い過ぎて消耗しきって大切な人にはぞんざいな対応。これはしないようにしています。
・プライベートでも仕事でもToDoリストを作ってやった事を見える化する
→特にプライベートで休みの日とかに「今日何もしなかったな・・・・」とかなるとなんか嫌な感情が残ります。
ToDoリスト作って、やったら消してそれを見て「今日もやったぜ」という気分になるようにしています。
僕のある休日のToDoリストです。
・ランニング(20km)、ストレッチ
・トイレ掃除
・コンポストにごみ入れる
・床拭き、掃除機かけ、窓掃除
・リクガメ達のケージの拭き作業
・洗濯
・早寝
・読書
本当何もしたくない日とかは「何もしない時間」というToDo作ります。
これらをやっていって、よし今日もやったぜという気分で気持ちよく寝ます。
自己肯定感を下げる、心の中の魔物との戦い
僕は、この心の中の魔物のことを「ネガティブこばすけ」と呼んでいます。
風貌は、、、まぁいいか(笑)
「今日ぐらいやらなくてよくね?」
「今日は特別だよ」
「疲れてるんだよ!仕方ないじゃん!!」
「ほら、疲れているし。今日だけだよ。明日からやればいいじゃん」
「忙しいんだよ!余裕がないっ!!」
「どっちでもよくねぇ?」
まぁそんな言葉で手を変え品を変え、僕を誘ってくる策士です(;^_^A
こいつに負けると、僕は自分が嫌いになる。
わかっているけど、負ける時がある。
終わらないモグラ叩きのような感じ。
終わらないからこそ、日々自分に対して「僕にはそういうネガティブな面がある」ということを自覚してそれと向き合いつつ暮らすようにしています。
まとめ 小さな勝利の積み重ねが大事!
最近ネガティブこばすけに負けなくなってきていますが、あくまでそれは暮らしの話。
ウルトラマラソンでは、まぁこれが良く出てくる(笑)
100kmの道中、ずっと頭の片隅にいて僕に悪魔のささやきをしてきます。
あの極度の疲労感だと、耳を貸したくなるんですよね。
スタート前の意思とかどこへやら。って感じになってしまう時があります。
今月の野辺山ウルトラマラソンと来月の奥武蔵ウルトラマラソンはそれにもきっちり勝ちたいと思っています。
あ、話が逸れましたが、自己肯定感を高めるには悪しき自分との戦いに勝つことの繰り返しが大切なのかなと思った話でした。
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