チャレンジ富士五湖が終わり、もうすぐ一週間が経とうとしている。
毎度書いている主観まみれの振り返りも書き終わり、あと装備品、補給、トレーニング、当日の冷静な振り返りを書くつもり。
ブログの方は振り返りを継続していきますが、実はすでに野辺山に向けて4/22(火)から再始動しております。
ええ、チャレ富士では120km走る予定が、76kmで済んだので。
・・・とは言っても、ダメージはありありで、翌日は筋肉痛バキバキ。
なんか「あれ?俺完走したんだっけ?DNFしたような気がしたけど、あれは夢だったのか・・・?」と思う位のダメージ。
思うに、力不足だったのでしょうね・・・。
そんな状況で、ダメージは残っていますが、ここでさらに踏み込んだトレーニングをしていき、少しでも野辺山の完走確率を上げるべくやっていこうと思います。
疲労を抜くのは、野辺山の一週間前からで良いのだ・・・・!!
そんなこんなで、チャレ富士後、普段通りの日々に帰ってきましたが、とにかく、振り返ってみて思う事は、悔しい。
振り返りの最終話で書いたけど、レース必携品である「絶対に完走する」「最後まで楽しむ」「何があっても受け入れる覚悟」という熱量。
色々完走する為に必要なファクターはあると思うけど、今回一番自分に欠如していたのは「覚悟」「熱量」そんなものだったと思う。
昨年から今年の2月まで、超絶絶不調で、何故か苦しくなると以前ほど粘れなくなった。
フルマラソンも、ハーフマラソンも自己ベストから15~30分位遅いタイムとなってしまっていた。
脚が抜けるような症状も出て、リハビリ期間とウルトラへの準備を並行するような感じとなった。
そもそも2月の時点で、走ることが苦痛になってしまって、楽しめなくなっていた。
そんなどん底から、上向いてはきた。そんな中で当日を迎えた。
だから、
「チャレンジ富士五湖は完走出来なくても仕方ない。」
「だって120kmだし。」
「僕にとっては目いっぱいのチャレンジだから、この状態では厳しいだろう」
「出走するかどうか悩んでいた所まで、ここまで来れたんだから、それでよかったよね」
そう思っていなかったか?
まるで、記念受験のような気持ちで受けていなかったか?
この問いが僕の脳内を、血管を駆け巡って、ものすごい音を立てている。
この問いに「いや、そんなことはない!」と言えない自分がいる。
そのことが情けないし、悔しい。
でも、終わってしまったものはどうしようも出来ない。
この不完全燃焼の気持ちの塊が、ブスブスと未だに熱を放ち続けている。
富士五湖で走った76kmのダメージは残ってはいるが、野辺山に向けてのいいロングジョグになっただろう。
まだ、疲労は残っているけど、前述の通り4/22(火)から通勤ランを再開した。
ここから野辺山の一週間前まで、さらに自分を叩き上げていこうと思う。
まだ、時間は、ある。
トレーニングから、攻める気持ちを持って、怯まないで一歩前へ。
最後の最後は、気持ちだ。
いざ、野辺山。

コメント