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【チャレンジ富士五湖への道2025】ついに最終特訓。その名もブッ込みテスト10km。

ランニング
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「チャレンジ富士五湖への道2025」と勝手に一人で銘打って始めた、熱い熱い2月から積み上げてきたトレーニングも4/16(水)に最終日を迎えました。

後は当日までランオフ。可能な限り睡眠を多めに取って過ごしていこうと思う。

ついにチャレンジ富士五湖本番。

心境としては、これ。

漫画「進撃の巨人」より引用

ちなみにエレンは5年ぶりですが、僕は2年ぶりです(;^_^A

まぁそんな僕にとっては超大型巨人に匹敵する大きさと言っても過言ではない120kmという距離。

しかも僕の人生最長距離は2023年のチャレンジ富士五湖の118kmなので、地味に2km人生最長距離を更新することになります。完走出来ればですが・・・!!

まぁ本当、1月に館山若潮マラソンで自分的にかなり厳しいタイムを出してしまい、2月にはそれまで誤魔化し誤魔化しやっていた脚の抜けるような症状がいよいよ無視出来ないレベルとなり、そこから接地感ありありのビブラムファイブフィンガーズ縛りでトレーニングを積んでいき、そのままビブラムファイブフィンガーズでウルトラ行っちまうよという流れでここまできた。

「いつかはベアフット系シューズでウルトラ」

と思っていましたが、まさかこのタイミングで、その「いつか」が訪れるとは。

それもなんだか面白い。

今回はそんな流れでここまで来ました!

そしてついに迎えた最終特訓。

最終特訓は「ブッ込みテスト10km」。

僕、ウルトラマラソンで「後半に脚を残す」とか「イーブンで走り切る」という芸当が今の所どうしても出来ず、過度にペースを抑えて走るよりも呼吸が弾むギリギリのペース位で前半はどんどん押していった方が良い結果になることが多いので、前半はそんな感じでブッ込むことにしております。

今回、ファイブフィンガーズで走ることから、どれくらいのペースで押していけるのか、そしてそのペースで走るとどれくらいの着地衝撃が来るのかが想定しずらいので、心肺に少し刺激を入れがてら、その辺りを検証してみました。

まぁ、これまでも60kmジョグとかゆっくりペースとはいえしているので、ちょっとやそっとの着地衝撃ではやられないだろうと思いますが、とりあえず確認ということで。

そんな意図でやってきた最終特訓、振り返っていきたいと思います。

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4/16(水)ランニング結果

結果は、まさかの50分切り。

想像より遥かにスピードが出てビックリ。

この感じだと、ウルトラ本番で「呼吸が弾まないギリギリのペースで押していく」のも5:30~6:00/km位でブッ込んでいけそうな予感。まぁこのあたりは数字に縛られずに、あくまで呼吸の感じで判断していくようにしますが、結構好材料が直前に得られて良かった。

これでチャレンジ富士五湖に向けて走るトレーニングはおしまい。

後はケアをしっかりして、可能な限り睡眠を多めに取るようにして、当日元気にスタートラインに立てるように準備していきたいと思います。

チャレンジ富士五湖への道2025、これにて終了!

思い出せば、今年のウルトラマラソンへの準備は最初からハードモードだった。

ここ数年で一番低調なタイムを館山若潮マラソンで出してしまい、「これ、ウルトラ大丈夫??」という所から始まり、しかも2月上旬のロングジョグでは昨年末あたりから悩まされていた走っている時に脚が抜けるような症状が看過出来ないレベルに。

正直、このあたりは走ることが苦痛になっていました。

このあたりで、「チャレンジ富士五湖出れるの?」「出たとして、楽しいの?」みたいなことをグルグル考えておりました。

とりあえず、接地の感覚が悪すぎるので、ビブラムファイブフィンガーズ等のベアフット系縛りでトレーニングをすることに方針転換。

接地の感覚も改善され、本番はシューズで走るか悩みましたが、前述のように「いつかはベアフット系でウルトラ」と思っていたことや、もう走っている時に脚が抜けるような症状で悩みたくないという思いが強いことから、本番もベアフット系で行くことを決意。

元々ベアフット系は長く履いてきていましたが、2019年頃からはベアフット系を履く頻度も下がり、かなりシューズのクッション性に頼る感じでしたので、そこから全面ベアフット系に切り替えるのは相当ないばらの道。

月間走行距離、どれだけ踏めるのか?

ロングジョグはどれだけできる?

峠走はやれる?

そして、ウルトラマラソンを完走出来るのか?

そんな疑問も出てきましたが、目先の大会の結果も大切ですし、「ゴールする」ということには拘りたいですが、何より「楽しく走れること」ということが僕にとって大切。

脚の症状が抜けるような症状が出ると、まともに走れなくなってしまうし、何より「なんでこうなったかなぁ」ということを考え出すと、色々しんどかった2024年のことを考えて、全てそのせいにしてしまって、楽しいどころではなくなってしまう(実際館山若潮ではそうなった)。

この「走れること」よりも「楽しい」を最優先して選んだ選択で、正直「ゴール出来ること」は度外視した選択をしましたが、思ったよりもロングジョグで走れたり、大山登山マラソンでも走れたり、峠走もイケたりと当初想像していたよりも、日々出来ることを積み上げていったことが奏功して好材料がどんどん出てきた。

今の自分には相当タフなチャレンジになることは間違いないけど、もしかするとイケるかもしれない。

そんな所まで、自分を持ってくることが出来た気がする。

どんな結果が待っているか、歓喜のゴールなのか、あるいはそれ以外の結果となるのか。

どちらにしても、ここまで持ってこれた自分の力を出し切って、大会を目いっぱい楽しんで、「やり切った!」と心から思えるような日にしたい。

まずは元気にスタートラインに立てるように、残り数日を過ごしていきたいと思います。

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