11月下旬になり、今年はずーっと秋になっても暖かい、というか暑い?ような感じの日々でしたが、ついに気温が下がって寒くなってきました。
いよいよ、冬がはじまるよ的な感じです。
飼い主は、久しぶりのマラソン大会を走ったり、ベイスターズの日本一を見届けてご満悦だったり、そんな感じで過ごしていますが、リクガメ達は相変わらずな感じで過ごしております。
そんな彼らの様子とケージの冬支度をした件について、書いていきたいと思います。
相変わらずな彼ら
冬になったからといって、何か様子が特別変わるということもなく、相変わらずマイペースな彼らです。
リキ男さんは、保温電球の下で温まっている姿をよく見かけるようになったくらいで、食欲モリモリ、メシが終わると一日ウロウロとケージ内を歩き回っております。
夏場は飼い主が家にいる時間帯は部屋に出したりもしましたが、これからの時期は寒いのでケージ内で。ケージから出せ出せアピールがすごいですが、また暖かくなるまでは我慢ですねぇ。
ずんさんも相変わらず。
人を見ると「反抗期ですか??」と問いかけたくなるくらいボビングして迫ってくるのも変わらないし、むしろずんさんは今くらいの気温の方が調子が良いような気がします。
最近ちょっと気になるのが、カトルボーンを齧らなくなって少し嘴の伸びが気になるようになってきたこと。まだ問題になるレベルではないと判断していますが、もしそうなったら動物病院に連れて行って削ってもらわなにゃです。リキ男さんは16年間で全然嘴の伸びが気になったことがないのですが、ずんさんはなんか気になる感じに。
ギリシャリクガメとロシアリクガメで何か違いがあるのか。種ごとに必要な栄養素の違いの問題なのか、それとも単純に個体差の問題でリキ男がかみ合わせが素晴らしく、ずんさんがそうではなかったとかそういうことなのか。飼育環境も、餌も全く同じなので(正確には穴掘り大好きなロシアリクガメのずんさんの方が床材は厚めに敷いておりますが)、何が違いを生んでいるのかなぁという感じ。
まぁ種類も違いますし、色々体質とかも違うと思うので、違って当然だと思いますが、答えは僕ごときでは出ないものの、すごく興味深いです。嘴を切りに行くことになったら獣医さんに聞いてみたいなぁ。
冬対策も万全です。
ケージの冬対策もここ数年は変えておりません。
夜間は、保温シートで作ったケージカバーと布を被せて、サーモスタットに繋いだ保温電球を稼働させて寒さ対策、日中(6:00~18:30位まで)は夜間のケージカバー等は外してバスキングライトを稼働させております。
これだけ保温電球を稼働させると、ケージ内の保温は上手くいくもののあっという間に乾燥してしまいます。その為、ケージ内の散水は2~3日に1回はジャーッと行っております(湿度保持についての記事はこちらです)。
これらの冬対策を、リクガメ達の様子観察と温湿度計をしっかり行いつつ、日々やっていこうと思います。
まとめ
いよいよ冬本番となってきました。
これからの時期は、ケージ内の温度と湿度管理に特に気を配っていこうと思います。
温度は、保温電球さえ稼働させればどうにかなるものの、湿度が本当に手強い。毎日湿度計見て適切に散水していかないとあっという間にケージ内の湿度が40%を切ってカラッカラになってますからね・・・(;^_^A
これからの時期は温湿度計とにらめっこです。
そんな感じで彼らの生活環境維持に気を配りつつ、今年の冬もリクガメ達も、飼い主達も元気に過ごしていきたいと思います。
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