日曜日、長谷寺までロングジョグ・・・・のはずが、行きは真面目に走れたものの帰りは全く走る気にならず、完全にお散歩ランに(;^_^A
まぁそんな感じになってしまいましたが、長時間体を動かせたのでヨシとしとこうと思います。
目的地だった長谷寺はすごい賑やかな感じ。
春の長谷寺は初めて来ましたし、いつも行く時はもっと早い時間帯に行っているので行く時間帯によってこんなに違うのか・・・と驚きました。
春の長谷寺もいい感じでした。
帰りの「走る気にならない」というのが、この半年間苦しめられているもので。
走る気にならない状態になるトリガーは、当然家庭問題のアレが頭の中でいっぱいになってしまう感じ。
「今考えた所で、どうにもならないから、考えても仕方ない」
とは、頭でわかっているものの、どうにも上手くそれが制御出来ません。
これは、僕の弱さであり、弱点。
歩きながら、この弱さもどうにかしたいなぁと思いました。
そんな感じで歩いていると、上空から「ビシャツ」と落下物が。
直撃は免れたものの、僕の真横でスプラッシュ。
この日履いていた、オールホワイトのゴーストマックスにはねた鳥フンがめっちゃついてる!!
まさに泣きっ面に蜂。オールホワイトのシューズに鳥フン。弱った僕にも鳥フン。
「あああーーー!!!!何か俺そんなに罪を犯しましたか!?」
「ここ最近のアレやコレや、ハードすぎませんか??」
そんな感じで、休日の楽しい雰囲気の江ノ島で叫び散らかしたくなる衝動をどうにか理性で抑えて、公衆トイレで汚れたシューズの応急処置をして、歩いて帰りましたとさ(;^_^A
【4/21(日)ランニング結果】
- 行き:14km(1時間27分/平均ペース:6:08/km)
- 帰り(ほぼ歩き):12km(2時間2分/平均ペース:10:06/km)
- シューズ:ブルックス ゴーストマックス
「そんな状態で、大会もないのに、何故走るのか?」
これは、明確な理由があって。
運動をしなくなると、心身のバランスを崩してしまうからです。
時々ちょろっと書く、以前過労で倒れた時の話。
当時は、忙しいから、仕事で疲れたから、仕事で気が滅入って何もしたくないと運動をまったくしないで過ごしていた所、疲れが取れるどころか、どんどん体が重くなり、夜も眠れなくなり、本当にヤバい所まで行ってしまいました。
それまでも体感で「運動をすると気分がスッキリする」というのはわかっていましたが、この倒れてしまった時期に、体調が回復していく中で少しづつ歩いたりし始めて、その時にすごく気分が整ったというか、なんかコレをちょこちょこやったら、元気になれそうと思ったんです。
それからすぐにV字回復とまでは行かず、時間は要しましたがどうにか仕事復帰も果たせました。
そんな経験があるので、今も少しだけでも運動は日常の中に入れるようにしています(気が付いたらえらい距離を走るようになってましたがw)。
これについては、書籍「脳を鍛えるには運動しかない!」の中でも言及されており、運動は体を鍛えるだけでなかったし、僕が感じていた運動すると気分がよくなるというのも、この本を読む中であながちデタラメではないのだなぁと思いました。
僕が走る理由は「心身共に元気な自分でいる為」。
これが一番の理由かもしれません。
もちろん楽しいとか、大会の達成感とか、他にもありますが、ここ最近は残念ながら楽しめない時もあったり、出たかった大会もDNSという選択をする中で、それでも走りに行く理由は何なのかというとそれだったのです。
事実、この日も満足に走れなかったけど、多くの時間を屋外で過ごし、太陽にもたっぷり当たった。
いい景色もたくさん見た。
そして、帰宅後はサボっていた腹筋ローラーをガシガシやって、トリガーポイントでゴロゴロして全身の血流を良くして、読書をしていたら心地よい眠気が襲ってきた。
当然体を動かした後の、食事も美味しい。
夜はベイスターズの勝ちを見届けて、その後は朝までぐっすりと眠った。
翌日の早朝、心地よい筋疲労と良く寝たなぁという気分の中、この記事を書いている。
生きてれば色々ある。
でも、運動して、いい景色見て、太陽いっぱい浴びて、心地よい風に触れて、気持ちよく疲れて、夕飯を美味しく食べれて、よく眠れて最高じゃないかと思える。
何度でも、やってやろうじゃないのと思える。
これこそが、僕が走る、運動する理由だ。
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