地味にもう4~5年はやっているコンポスト。
以前にやっていたミミズコンポストは面白かったけど、猛暑や真冬にミミズを全滅させてしまうことがあって心苦しく、空きプランターに生ごみを埋め込むというスタイルに変えて、このスタイルが定着。
たまに米ぬかを混ぜたりしていますが、基本的にはただ埋めるだけで1~2週間後には葉物野菜なら消えているというスグレモノ。
土を被せるから、悪臭もしないですし、出すゴミの量も減るのでゴミ袋代のわずかながらの節約にもなります。
何より、土に埋めるだけで生ごみが微生物の働きで分解されるというのが面白い。
もう少し広いベランダだったら、もう1つコンポストを稼働させて完全に生ごみ排出ゼロに出来るのになぁとか、土の庭がある家だったら全部埋めて分解しちゃうのになぁとか思っております。
そんな我が家の適当すぎるコンポストにも春がやってきました。
リクガメ達の食べ残しか、捨てた野菜くずが生きていたのか、発芽してました。
毎年暖かい時期は何かしらコンポストから生えてきます。
たまに掘り返していると、カナブンか何かの幼虫がいることもあります(;^_^A
こんな小さなプランターの中でも、微生物や色々な虫が暮らしている。気が付くと何かの芽が出てくる。
そういうのを見ていると、なんか生命のすごさ、自然の営みのすごさを感じました。
うん。コンポストは楽しい。
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