3/10(日)チャレンジ富士五湖に向けて45km走をしてきました!
今回も外出の予定があるので、真っ暗な早朝3時から走り出し。
走り出しはすごい星がきれいに見えたり、夜明けの空がすごいきれいだったりと早朝ならではのランを楽しみました。
35km過ぎからはしっかりと脚の重さも味わいつつ、ペースダウンはすることなく完了。
そんな感じで走ってきた3/10(日)のランニング、振り返っていきたいと思います。
3/10(日)ランニング結果
【3/10(日)ランニング結果】
- 45km走:4時間20分(平均ペース:5:46/km)
- シューズ:ブルックス ハイペリオンテンポ(2号機)
前述の通り、真っ暗な中スタート。
年間通じて参加している大会でハンドライトを使うのは現状チャレンジ富士五湖だけなので、あまりハンドライトを使う機会はなく、慣れていなかったのですが、ここ最近の早朝ランで使うことが増えたおかげですっかり持って走ることにも慣れることが出来ました。
先週末は足柄峠走をして、甚大なダメージを大腿四頭筋を中心に負いましたがどうにか回復させながらこの週末にこぎつけました。
とはいえ、お世辞にも体は「軽い」とは言えない状態(;^_^A
この中でどうにか踏んでいくことが、強化につながる。
体の重さはあるけど、痛みはないのでやめる理由はない。
淡々と、淡々と、、、ドラマティックなこともない。派手なこともない。
真っ暗な海岸線の道をひたすら進んでいく道。
こういう地味な積み重ねが、大会当日に楽しんで走り切れる自分を作ってくれるのだ・・・などと思いながら走っていると夜が明けてきました。
鎌倉の滑川あたりで折り返して、何度か「脚きっついなぁ」「なんか足裏疲れてきた」という時間帯が来ましたが補給したり、走り続けているうちに消失。そうそう。キツさには波があるんだよね。これを細胞レベルで知っておかないとウルトラ本番で襲い掛かってくるキツさに一発でノックアウトされてしまう。
大事なことなのでもう一度。
「キツさには波がある」
このことは脳内に細胞レベルで刻み込んでおかないとなぁと再確認。
どれだけ刻み込んでも、本番で体とメンタルがやられてくると「もうこれは限界だ」「これ以上キツくなったらどうなるのだろう?」などと思い、そのままポキッと折れてしまうことがある(前科アリ)。
トレーニングで鍛えているのは走力だけではない。こういったメンタルの持ち方も学びつつ、対応の引き出しの数を増やすと同時に、より強固に。
そんなイメージで、これからも継続していこうと思いつつ45km走無事終了!!
走り切れて良かったです。
3/4(月)~3/10(日)週間走行距離:112km
先週の週間走行距離は112kmでした。
先週の足柄峠走のダメージが相当デカく、回復に時間を要しましたが休養日を2日作ってどうにか回復。
現状、脚が痛い所はありませんが、疲労はそこそこにある状況。
回復状況に気を配りながら、トレーニングを積み上げていきたいと思います。
チャレンジ富士五湖本番までに40km以上走るのは後2回の予定。峠走ももう1回やりたいと考えており、それ以降はトレーニングの量を緩やかに落としていって疲労を抜いていきたいと考えております。
ここから4/7(日)までがチャレンジ富士五湖に向けたトレーニングの山場。
故障なく、楽しんでやっていきたい。
【おまけ】最近読書が楽しい
新聞の購読を止めて、読むものが無くなった反動で持っていた本をもう一度読み返してみようムーブメントが起こっており、空き時間で少しづつ読み進めています。
同じ本を何度も読んで何度も楽しめるのですが、この2冊は初めて読む本。
「減速して自由に生きる」はまさにタイトルの通りの本。
この本は最近購入した本で、自分で言うのも何ですが相当僕も減速しまくっているタイプ。
この本で言及されているようなナリワイを起こすとかはしていないですが、激務に疑問を持ちながら仕事中心のライフスタイルに疑問を持って転職し、住みたい街に引っ越して暮らし、元々モノは少ないのが好きですが、そこからさらに減らして暮らしている。かつての自分と比べれば、相当自由な時間は増えているように感じます。雇われているならではの不自由や時間の拘束は当然ありますが。
この本はさらに踏み込んだ、減速した生活を実践している著者の話。
読んでいると「こんな生き方もあるんだぁ」と思えました。
昨年末から、親族の家庭事情の爆発に巻き込まれ、どこまで巻き込まれるのか、嫌な気分で過ごすことが増えています。経済的、精神的にも正直しんどい状態。しかも自分で対応出来ない人のようなので、立場上こちらで対応するしかないような状況で、それをしないとこちらにも火の粉がさらに振りかかってくるのでやりますが、本当こういうことがあると家族って何だろう、血縁関係って何だろうと思います。賛美されがちだけど、本当にそんな手放しで良いものなのだろうか。
色々法的対応や取れそうな対応を一通り調べ上げたので、後は実際の所でどうなるか。
まぁ最悪、この書籍のように、いざとなったらもっとミニマムに暮らせばいいし、好きなランニングだってどこでもできる。大会に出るのが厳しくなったら家から100km走ればウルトラマラソンだ。
ちなみにようやく法的に対応を取れる状態までそのことは進んだ。
詳細はいつか笑って書ける日がきたらいいなと思いますが、本当お金はしっかりしないとダメ。
「絶対誰にも迷惑かけないと言って身勝手な行動をする(「誰にも迷惑かけない」は僕の苦手な言葉。そんなことを言う人は傲慢だと思います)」
「自分の身の丈以上のことをする」
「見栄の出費」
「問題の先送り、放置」
「借金の返済の為に借金」
「不要なものの買い込み、ため込み」
そんなことを繰り返すと、親族、子供をマジで不幸にしますよと。
しかもその事態をどうにかすべく自分で対応出来ない。動かない。そういう状況に業を煮やしてこっちが動いていても(こっちに振りかかる火の粉が大きくなるばかりなので動くことにしました)、お詫びもお願いもない。未だに「迷惑はかけない」とか言っている。どういう神経しているのか。頭が爆発しているのか。
滅多に感情的に怒ることなんてないですが(ウルトラマラソンでキツすぎてキレることはありますが)、この件に関してはここ数か月、ずっと怒っています。
ようやく首根っこ掴んで弁護士事務所に連れていき、そこからは相手が自分で考えて、自発的に事態を処理することは期待できないことがよーくこの数か月でわかったので(自分のことなのに・・・そういう人もいることはわかっていますが、まさか親族にいるとは。)、僕らで対応していくことにしたことで、少しは事態が前進していくような感じがしてきて、少しは心が軽くなってきました。
・・・そうは言いつつも、結構精神的にも苦しいですが。
ひとつずつ、ひとつずつ。キレない、汚い言葉を吐かない、コントロールできることにのみ集中する。
そう言い聞かせる日々です。
・・・・かなりボヤいてしまいました。不快になられた方がおられたら申し訳ありません。
そしてもう一冊が、『腸と森の「土」を育てる』。微生物についての本で今読み進めている本。
これはまだ読了していないので、感想等はまだないですが面白いです。
そんな感じで読書を楽しむ今日この頃。
読書は知的好奇心を満たしてくれるだけではなく、生きる勇気や知恵も与えてくれるんだなぁと改めて思います。
いつまで続くかわからない苦境が続いていますが、終わらないことはないし、その中でもひとつ清涼剤のように、ランニングや読書、その他の楽しいことがある。
まぁそんな感じで、かなり愚痴を書いてしまいましたが元気にやっていきたいと思います。
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