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【ネガティブこばすけについて】ランニングにおける「強さ」について考える

ランニング
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ランニングをしていて、よく「強い」という表現を耳にします。

多分これは「速さ」だけで評価されるものではない。

風や気温等の気象条件に左右されないとか、

トラブルに負けないとか、

多少の違和感に負けない、あるいはヤバい故障の際には潔く撤退できるとか、

自分の残された力を出し切れるとか。

そういった類のものなのではないかと思う。

こういうのもあるけど、僕にとっての「強さ」とは上記のものもひっくるめて、

「ネガティブな自分の内なる声に負けないこと」

これに尽きると思っている。

ネガティブな自分。

僕はそいつのことを、親しみを込めてこう呼んでいる。

「ネガティブこばすけ」と。

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最大の敵。「ネガティブこばすけ」

「ネガティブこばすけ」

こいつは、まるで総合病院の壁に立ちお医者さんを待つMRの如く僕に話しかける隙を伺っている。

そして皮肉な笑みを浮かべ、スッと僕の横に来たかと思うと色々と囁いてくる困った奴。

もう10年以上も前の話になりますが、新卒からしばらくの間はMRをしていました。

過労やらストレスでぶっ倒れて、ネガティブなことを考えまくった時期がありました。

「ネガティブこばすけ」はその時に生まれたキャラなので、風貌はMRをやっていた僕なのです。

こいつの言う声が脳内を支配し、心まで支配されるとレースを諦め、ぐだぐだになってしまう。

しかも怖いのはしっかりとトレーニングをし、「断固たる決意」をして迎えた本番でもするりとこいつは現れる。

「お前にしてはよくやったよ」

「もうこの辺が潮時だろ」

「別にどんな結果を出そうが、所詮趣味。それ以上でもそれ以下でもない。よくやったよ」

「もうほら。限界だろ。どうせ誰も見てやしないよ。どうなろうが関係ない。」

こんな感じの言葉を耳元でささやくような感じで言ってくる。

5月の野辺山ウルトラマラソンでも、こいつは90km過ぎたあたりで現れた。

ネガティブこばすけの相手をしながら進む、野辺山ウルトラマラソン90km過ぎの道。毎回この辺りでネガティブこばすけと話をしながら走っています。

大会でうまく走れる時も、そうでない時も現れるこいつ。

僕はそんなにポジティブな人間ではないので、たぶんネガティブこばすけをなくすことは出来ないと思っている。

「なくす」

「押さえつける」

というよりかは、

「共存する」イメージ。

ネガティブこばすけの存在を認め、共存すること。

そしてこいつと上手く付き合うコツは、「大会を、走ることを楽しむこと」だと思っています。

唯一の打開策。それは楽しむこと。

僕の場合、タイムの目標もありますがそこに対してはそこまでモチベーションは高くありません。

タイムだけが目標で走っていたら、もっとDNFしているように思います。

タイムは、今までのトレーニングとその日の大会での走り、補給、メンタル面のマネージメントの結果だと思っています。

タイムに対してのモチベーションでは、ネガティブこばすけをうまくかわす手段にはなりません。

では、何ならいいのか。

それは「楽しむこと」だと思っています。

大会そのものを、走ることそのものを。

エイドのボランティアの方とのやりとりを。

応援して頂けるありがたさを。

普段見ないであろう景色を。

普段味わうことのないであろうトラブルを、阿鼻叫喚を。

大会で味わうものを楽しめている時は、ネガティブこばすけと上手く共存出来ているような気がします。

共存できず、彼の声に負けてしまうと何も楽しめなくなり脚が完全に止まってしまい、やる気もすべて奪われてしまいます。

人間の感情なんて玉虫色。

ある時はポジティブ。

ある時はネガティブ。

ある時は夢中。

ある時は無心。

・・・・などなど。

様々に移り変わっていきますが、トータルでいい方向に向いている状態でありたいなと思います。

まとめ

チャレンジ富士五湖でこの辺走る頃は、まさにネガティブこばすけの一番活躍する時間帯です。

なんで「ネガティブこばすけ」の記事を書いたかというと、僕の大会レポに登場する割にはどんな奴なのかをブログでしっかり書いたことがなかったので書いてみました。

最大限の愛情を込めて。

そして、来年のチャレンジ富士五湖ではあいつと一緒にしっかり自分の脚で富士北麓公園に帰ってくる為に。

ランニングにおける強さとは、様々なトラブルやネガティブな内なる声と上手く共存してやっていけることなのではないかと思っております。

ランニングだけ・・・というより、人生ともいえるのか!?

そんな風に思います。

間違いなく出てくるでしょう。

ある意味僕の伴走者。ネガティブこばすけ。

富士五湖で、彼と走るのが楽しみです。

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