我が家にロシアリクガメのずんだがやってきて2年3か月となりました。
我が家でリクガメを新たにお迎えするのは2009年以来のことで、ずんだをお迎えするまで5~6年の間我が家にいるリクガメはギリシャリクガメのリキ男だけでした。
久しぶりのお迎え。
しかも生後9か月のベビー。
見るからに小さいリクガメで、それはそれは大切に大切に育ててきたつもりでした。
そんな感じだったのに、小さく繊細なこのロシアリクガメのベビーはどうも大きくなるにつれて体だけでなく態度まで大きくなってしまいました。
そんなずんだのヤンチャっぷりについて書いていきたいと思います。
我が家に来た時、君はあんなに小さくて大人しかったのに
我が家に来た時は、甲長5.5cm、体重58gの小さな子でした。
お迎えした日、ケージに入れたら一目散に床材に潜って隠れ、その後2日はメシを食べず、その後数か月はメシを食べても、飼い主が見えると食べるのを止めて隠れてしまう。
お迎え前から、奥さんと「2008年からうちにいるリキ男と同じノリで接したらダメ」ということは話しておりましたが、想像以上の繊細さに毎日仕事から帰ると「ずんだは生きているか?」とエサ皿を片付けながら様子をそっと見守っておりました。
その後、メシも食べるようになり、飯食って寝るを繰り返しつつ過ごし、我が家に来て1年が過ぎた頃から彼の本性が見え始めます(;^_^A
まるで夏休み後に「デビュー」したかのような変貌ぶり
そうですね、例えるならアレですよ。
中学とか高校の時に、夏休み明けたら一気に雰囲気変わる人。いるじゃないですか。
あんな感じ。
あんなに人間にビビり倒していたのに、ケージのド真ん中で寝ていたりしています。
メシも僕が近くで見ていると食べなくなっていたのに、今は全然大丈夫になりました。
これくらいならいいですが、荒いんですよね(;^_^A
特に他のカメに(笑)
すぐに戦いを挑む戦闘民族ぶり
うちは、リキ男もギリシャリクガメのオスで、ずんだもオス。
地中海系リクガメのオスは、縄張り争いやら発情やらで他のリクガメとは一緒に出来ないケースが多いので最初からケージも別ですし、部屋に散歩に出すときも会わないように壁を作って散歩させております。
それでも、たまに壁を突破してしまう時がありまして。
リキ男に会った瞬間、ずんだが噛みつきにいきました(;^_^A
「トカゲかよ!!」って言いたくなるくらいのボビングらしき動きで首もカクカクさせてましたし。
リキ男のほうが体は大きいですが、性格が割と穏やかなのでそんなずんだを見て、かなり怖がっておりました。
ずんだのケンカっ早さ、まさに戦闘民族。
このリクガメ、凶暴につき。
表情もイキりがち
ずんだの表情がすごく面白くて、すごいイキってる顔の時があるんですよね。
僕は、この表情しているずんだに「こんなこと僕らに思っていそう」というお題でアウトレイジちっくなセリフをつけて遊んでいます。
「何勝手に写真撮ってんだコノヤロー!」
「なに掃除してるんだコノヤロー!」
「てめえ誰なんだコノヤロー!」
まだまだ2歳なのに、こんな感じでイキりがちなずんだです。
まとめ
そんなイキりがちなずんだですが、元気に育ってくれていて嬉しい限りです。
まだ試していないのですが、僕に噛みつくのかどうか・・・・。
来年の夏、部屋散歩で検証してみようと思います。
最後に、イキっていないずんだの画像3連発です。
これからも元気で育っていくようにお世話をがんばっていこうと思います。
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