先月のチャレンジ富士五湖後に右脛が腫れてしまい、一時はDNSも覚悟していたけど、腫れは治まり、5/10(日)の出走可否判断ジョグでとりあえず10km違和感なしで走れたので、出走することとした。
大好きな野辺山。やっぱり走りたいし。
しかし100km走るなんて、そんなに甘いもんじゃない。特に僕は弱い。すぐに言い訳・辞める理由製造マンに成り下がってしまう。
そんな僕に最高の言い訳の材料となってしまうのが、今回の右脛事情。
どこで違和感が出始めるのか、痛みに変わるのか、あるいは何も出ないのか。
どうなるのか全くわからないけど、どのパターンが来てもやることは変わらないし、あらゆる判断を下す覚悟を作っておきたいと思う。
思えば前回も脚に不安がある状態で出走したけど、どうにかなった。
今回は前回よりも腫れたりした分、不安の度合いとしては前回よりも強いけど、ベストを尽くすしかないし、その中で楽しむしかない。そんな感じでゴール出来たら、最高。
チャレンジ富士五湖後は右脛を回復させる為にランニングのトレーニングは全くと言っていいほど出来なかった。朝の筋トレと通勤のチャリンコがこの期間のトレーニング。焦りはあったけど、違和感をなくすこと、患部を回復させることが一番のトレーニングだと言い聞かせて過ごしてきた。
あとは、作戦だ。策を練るしかない・・・。
防御を固める

前回も「ボルゲ作戦」と名付けて、不安のある大腿四頭筋にテーピングをしまくった。
今回は、大腿四頭筋やハムストリングスは通常モードで良さそうだけど、右脛。ここに不安がある。



出走可否がわからない時期から、ニューハレのサイトを見て、どのテーピングをすると患部の症状が楽になるか、サポート感を感じるかを模索してきた(テーピングをして一日仕事するとよく分かった)。
今回の右脛は前脛骨筋炎とか前方シンスプリントと呼ばれる類のものだと思うので、前脛骨筋にIテープ、足甲にニーダッシュ、足首にXテープ。そしてカーフゲイター装着。これで行くつもり。
「つもり」などと書いたのは、前脛骨筋にIテープに加えて、足甲にニーダッシュか足首にXテープ、どちらにするか、もしくは全部するか迷っている。
Xテープは足首周りの安定性は出そうだけど、今回痛めた前脛骨筋にはあまり関係なさそうな感じ。
足甲にニーダッシュは前脛骨筋に繋がる長母趾伸筋腱あたりに貼るのでこっちの方が効きそう。実際貼っててなんか違う気がした。
色々不安だからアレコレ貼りたくなるんだけど、あまりごちゃごちゃ貼りすぎるのも別の問題を起こしそうな気もするので、シンプルに行きたい所。
ちょっとこれは当日まで悩もうかと思います。
痛めたのは右だけど、左右非対称でテーピングするのはなんとなく良くない気がするので左も同様のテーピングをする(多分無意識に右を庇う動きをしそうだから左足に負荷がかかることも想定)。
防御としてはこれくらい。後は、体と相談しながら進んで行くしかないかという感じ。
楽なペースで

出走出来て、うれしいような、そうでないような複雑な気分。その気分については、エルヴィン団長が僕の気持ちを代弁してくれている。
まぁそんな険しい道のりになるでしょうが、そんなのは毎度のこと。
今回もペースも目標タイムも決めずに、「その日イケそうなペースでいく」「お話出来るくらいのペースでいく」という形でいく。
今回脚に不安はあるけれど、過剰にゆっくり入るとかはしない。
変にペースを抑えるのも、ブレーキになって結果的に脚に負荷を掛けてしまうことになる可能性もあると思うし、その時の快適なペースで走って何かしらトラブルが出てくるならば、それまでだろう。
今回、フォーム的なことで意識しておくことは「足裏全体で接地して、踏み出す」ということ。
チャレンジ富士五湖の80km過ぎ位で、足の甲や指に力入り過ぎてなんか痛いなと思う場面があった。
走りながら原因を探っていったら、つま先で踏み込み過ぎていることがわかり、それを修正したら痛みが引いていった。多分この「つま先で踏み込み過ぎている」ことが今回右脛を痛めた原因のひとつだと思っている。元々足裏全体で接地・・・というのは意識していたことだったけど、疲れている中でフォームが崩れてそうなってしまったのかなと推測。疲れてきたりしたら、同じことをしてしまうかもしれないので、ここは注意していこうと思う。
補給

基本的にはチャレンジ富士五湖の時に持って行ったものと同じものを持っていこうと思う。
これらを携行し、エイドでフルーツがあればガンガン頂く。大会HPで確認した感じだとフルーツも結構出るので楽しみです。野辺山と言えばパインスティック。
あとは、前半のコース最高地点や馬越峠等、歩きが入りそうな所は行動時間が長くなるので糖質切れに注意して、携行しているものを食べるようにしていきたい。
まとめ

まぁなんだか前回に続いて今回も、色々不安がある中での出走となってしまったけど、まぁそんな不安も道連れに道中楽しんでいきたいと思う。
野辺山のコースは何度走ってもタフだし、僕の脚は持ってくれるのか、暑くもなるみたいだし、そもそもいつも阿鼻叫喚だし、、、と想像しうるだけでも地獄のフルコースを用意して野辺山が手ぐすね引いて待っている(;^_^A
これらに適応出来ればゴール出来るだろうし、出来なければゴール出来ない。
覚悟を決めろってことです。
色々モノや装備の準備をしても、最後にモノを言うのはコレ。
覚悟。
道中、心が折れそうになったら「お前が始めた物語だろ」と自分を叱咤したいと思います。
あとは、「キツさには波がある」ということ。
先月のチャレンジ富士五湖でもその波は20kmでいきなりきた。そこから良くなったり、キツくなったりを繰り返した。
今回は、チャレンジ富士五湖以降、足を痛めて休養していたことからその波は大きく、しかもより早いタイミングで来る可能性もある。だから「キツさには波がある」ということを今一度叩き込んでおきたい。

今回、すごく難しいのが、撤退ポイントを意識しておかなければいけないという点。
違和感が出るのは良し、少し痛いなら良し、めちゃくちゃ痛い、しかもそれが筋疲労系ではなく、故障系の痛みで、我慢できないレベルだったら、撤退しないとダメだと思う。
これは持論だけど「無事、家に帰るまでが大会」「他のこと(家庭や仕事、その他趣味)と両立出来てこその道楽」だと思っている。だから、無理やりやって、故障して他のこと出来ませんじゃダメだと思っている。
しかし、撤退ポイントを意識するというのは難しい。僕みたいに弱い人間にこういう止める理由を与えるとすぐに辞めてしまうから(;^_^A
まぁただ、今回はそれも意識しなければならないだろう。
今回、悟空のような界王拳10倍をリスク上等でやるような蛮勇と、その蛮勇をしている半面でどこまで蛮勇を体が許してくれるのかを測り続ける冷静な第二の目が求められる。
こんなこと言いつつ、案外違和感も出ずにスンナリ行くかもしれない。事実10kmまでなら5/10(日)時点で大丈夫だった。
あるいは、その逆もあるかもしれない。
・・・どうなることやら(;^_^A
まぁでも、まずは出走出来る状態、とりあえず通常生活で違和感がないレベルにまで回復してくれて良かった。スタートラインに立てる状態にまで回復出来たことが良かった。
当日、楽しむ気持ちと冷静な気持ちを持ちつつ、野辺山の道中を思い切り楽しんで来たい。



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