12月最後の週末。
・・・とはいっても、まだ翌日(12/29(月))が仕事納めなので、お休みモードに完全に入るのはまだ早い。
・・・とはいっても、なんだかウキウキしてしまう年の瀬。何する訳でもなく、ただ走って食って寝るだけの生活をする、いつも通りの日々を送るだけなのですが、やっぱり仕事がないというのはうれしいです。
そんな感じの今年最後の日曜日はヤビツ峠走。
「峠走に行こう」と言いつつ、雨でなかなか行けなかったのでようやく峠へ行けるぜ・・・・と言う感じ(もはや峠ジャンキーw)。
ヤビツ峠走の振り返り、書いていきたいと思います。
12/28(月)ランニング結果

【12/28(日)ランニング結果】
- ヤビツ峠走24km:2時間14分(平均ペース:5:25/km)
- シューズ:ブルックス ハイペリオンテンポ

今年は6月に初めてヤビツ峠を走って、そこから計6回通いました。
それまでは足柄峠で峠走していましたが、家からの近さと駐車場の豊富さが何とも魅力でヤビツ峠に行く機会が増えまくり、年間通してこの回数峠走をするのは初めてのことで、今年後半の流山ロードレースと丹沢湖マラソンで快走出来たのは、峠走の頻度が上がったことと無関係ではないと見ております。
なので、峠走の頻度は可能な限り月1~2を保ちたいなという所。
この日も出し切らない程度に、程々にを心掛けつつ走りましたが、この日は何故か糖質切れを走り始めて5kmで起こし、早々にジェル摂取(;^_^A。下り中も糖質切れを起こし、蓑毛の自動販売機でココアをがぶ飲みする体たらく。朝ごはんを抜いている訳でもないし、いつも通りの流れで来ているのに、バイオリズムというやつなのか、それとも「今日は俺の日じゃなかった」的なやつなのか。
まぁそんな感じで、糖質切れ問題以外は大きな問題なく無事にコンプリート。いいトレーニングになりました。



この日はめっちゃ寒くて、峠のてっぺん付近は路面凍結もしていましたが、その分空気も澄んでて、すごく気持ちの良い陽気。富士山もドカーンときれいに見えて最高の景色を楽しみながら走れました。
夏のヤビツ峠は生き物の気配がたくさんして、生き物を探しながら走るのが楽しいですが、冬のヤビツ峠はひっそりとしていて、その分静かな雰囲気の中走れて、空気も澄んでる感じが楽しめて、なんというか、同じ道走っているだけなんですが季節の移ろいをすごく感じれて楽しい感じ。
毎月峠走すると、そんな変化も楽しめて良いなと思いました。
12/30(火)からいよいよ冬休み!

12/29(月)の勤務でようやく仕事納め。一年に一度の大型連休。
もうウキウキしかない!
のんびりと箱根駅伝などなどを楽しみつつ過ごしたいなと思います。
ランニングももちろん楽しんでいく予定ですが、調子に乗って走り過ぎないように週間走行距離の上限を超えないように(100km前後がここ最近の僕の上限)気を付けつつ楽しんでいきたい所。
読書も楽しみたい。
この連休中に読もうということで、ずっと読みたかった「夜と霧」「月と六ペンス」を買いました。
今「夜と霧」を半分位読みましたが、過酷過ぎる、人間性をも奪われるような環境で自身と理性を見失わず過ごす著者の精神性のすごさに驚きつつ、個人の持つ品性、生き様、言ってみれば「美学」のようなものの重要性を感じました。なんだか読んでて苦しくなる時もありますが、じっくりこの連休中に読んでいきたいと思います。


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