お盆。
世の中はお盆休みで、通勤の道もいつもと全然違う雰囲気。
そんな中ですが、僕がやっている仕事はお盆休みなどないので、いつも通り日曜日と平日のどこか一日休みというお決まりのサイクル。
そんな感じで働きつつ過ごすいつも通りのお盆。社用車のガソリンを入れにいつものガソリンスタンドへ行くと「お互いお盆休みはナシだねえ。がんばろうねえ。」とスタンドのおじさんに声を掛けられる。
こういうやりとり、悪くない。
まぁでも、やっぱり休みは欲しいよなぁ。
現状を嘆いても仕方ないし、この仕事を選んだのは他でもない僕だ。だから、こんな感じで過ごすのも悪くないと強がってみる。
あ、そうそう。このブログでは8/15(金)のトレーニングのことなどについて書いていくけど、この日はテレビで僕が幼少期に号泣した映画「火垂るの墓」がある。
夜21時以降はなるべく寝たいので、録画して後日見ることにするけど、多分火垂るの墓を見るのは3~4回目。こんなおっさんになって見てみて、どんな感想を抱くのか楽しみ。
そんな感じでようやくたどり着いた平日休みの8/15(金)のランニング、振り返っていきたいと思います。
8/15(金)ランニング振り返り

【8/15(金)ランニング結果】
- 21kmジョグ:2時間15分(平均ペース:6:12/km)
- シューズ:ブルックス ゴースト16
この日はここ最近の流れで行けば、400×8インターバル走か5000mペース走をやりたい所だったけれど、先週の日曜日は片頭痛でノビてしまっていて、トレーニングを休養したのもあったのでこの日も慎重にジョグにすることにした。
もう片頭痛からは解放されて、今週は月曜日から元気に仕事をして通勤ランも火・水・木と三日連続で合計35km位は走っているので、速いペースで走っても大丈夫かなと思いましたが、まぁここは石橋を叩きすぎて割ってしまう性格を発動。
ゆったりと景色を楽しみつつジョグをして、途中ではリクガメ達の餌となる野草取りをして無事終了しました。
休養日数について考える

あんまり杓子定規に「週に〇日は休養します!!」みたいな風に考えるのはどうかと思うんですが、自分的に疲労困憊したり、片頭痛が出る時には傾向があるなぁということがランニングノートを眺めているとわかってくることがあって。
というのも、ランニングノートには自分の体調も書いてある。
その為「片頭痛の為休養」とかも書いてある。
どうも過去の傾向からは「6日以上ランニングを連続でやると片頭痛や疲労困憊状態になってしまう傾向があるようだ」というものが見えてくる。
体調の変動はランニング以外にも、いやむしろランニング以外の大きな要因(仕事が忙しくなった、その他ストレス)の方が大きい場合もあるが、こちらは自分ではコントロールが難しい部分もあるので今回は触れない。ランニングの休養は自分でコントロール出来るので、今回はこちらにフォーカスする。
ランニングをすると気分転換になるのも事実だけど、体を動かすので当たり前だけど疲労は蓄積する。
だから、少なくとも週に1回は休養日を設けるようにしている。
で、今回片頭痛の出るシチュエーションを振り返って整理してみると、先述の通り「6日以上ランニングを連続でやると片頭痛や疲労困憊状態になってしまう傾向があるようだ」というものが出てくる。
そうなってくると、週に2日休養するというのが体調面を考慮すると最適・・・ということになるのかということになってくる。
いや・・・でも、あくまで傾向であって、そうならないこともあるし。
しかもそうやって、限界ギリギリをいつも攻めないから、大会でキツくなった時に粘れないのでは・・・?という毎度おなじみの問いも出てくる。
でも、受け入れないといけない現実として、明らかに加齢によって回復力が落ちてきているのを感じる。
その現実を無視して総量右肩上がりのトレーニングをして、走力をつけていくとかそういうことをしていると、かけた負荷に対して回復が追い付かず、疲労困憊になったり、片頭痛起こしたり、故障したりしてしまうだろう。
とどのつまり、心身共に健康な状態でランニングを楽しみたいし、そう暮らしていきたいということになる。そして、その目的を達成出来るランニングの頻度とはどこなのか?ということになる。
この答えは、僕のみぞ知るということになる。手探りで探していくしかないと思う。この答えは人によって違うだろうし、同じ人であっても、その時の体調やランニング以外の要素(仕事、プライベート、加齢などなど)も考慮していけば、常に同じ答えとはならないだろう。
答えはなかなか出ないけど、なんとなく傾向としては見えてきたのでとりあえずは週2回の休養というのを意識してやってみようかと思う。
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