【景品表示法に基づく表記】本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります

右大腿部、やっちまったか?

故障
スポンサーリンク

DNFしたチャレンジ富士五湖後もあまり休養せずに、

「富士五湖で踏んだ距離は野辺山に向けてのポイント練みたいなもん。」

「むしろ、ここで休んでいる場合ではない。」

「まだ、やれることはある」

「ここはリミッターを外す時」

・・・とばかりに、通勤ランを再開し、4/27(日)は36kmジョグした。

20km過ぎで、右大腿部にピリッと痛みが来た。

「ん?」と、思ったけど、大会前でナーバスになっているとか、富士五湖の疲労を押して走っているので体の状態に気を配りながら走っているから、脳が大袈裟に捉えているに違いない。

大袈裟なんだよ、僕の脳みそは・・・!!

などと、痛む脚をガン無視して、ロングジョグはコンプリートしたものの、その後に家事をしていても、何をしていても痛む右大腿部。

「やべえ、ミートグッバイか・・・?」

内出血や腫れはないので、そうだったとしても軽度だ。

いやいや、ただの筋疲労だろ!「ま~ぼ~ろ~し~!!」とか言ってどうせ明日の朝には治っているだろう。

そんな楽観的な気持ちも少しありつつも、明日は治まっててくれと祈るような気持ちで就寝。

翌日朝起きると、少し良くなっていたので、普段通り通勤ラン。

少し走る・・・。

・・・右大腿部、痛くて走れねえ・・・(;^_^A

やべえ、やっちまったか?

仕事中も下り階段が特に痛い。

患部は内出血も腫れも相変わらずないので、とりあえず帰りも走らずに歩いて帰る。

帰宅後はアイシング、ファイテンのシール、ケアなど、色々やってとりあえず回復を願う。

「なんでだ・・・なんでなんだぁぁあぁ!!!」

そんな叫びを上げてしまいそうになる、今日この頃。

そんなエモーショナルな叫びはともかくとして、同じことを繰り返さない為に、今回の行動・・・というか思考を残しておきたいと思う。

スポンサーリンク

痛み発生の経過

痛みが出ている箇所は右大腿部。大腿四頭筋。いわゆる「着地筋」とか言われる部分。

症状は、接地する時や下りの階段で痛みが出る。チクチクした感じの痛み。

4/29(火)までの経過は、下記。

  • 4/20(日)チャレンジ富士五湖:76km
  • 4/21(月)休養
  • 4/22(火)10km通勤ラン
  • 4/23(水)14kmジョグ
  • 4/24(木)10km通勤ラン
  • 4/25(金)15km通勤ラン
  • 4/26(土)休養
  • 4/27(日)36kmジョグ(20kmあたりで痛み発生)
  • 4/28(月)通勤ラン→痛みで走るの止め、歩きに変更
  • 4/29(火)休養(違和感程度に変わった)

反省点

反省点は、この一点に尽きる。

「やっぱり大会後、いくらDNFと言っても3~4日は休養するとか、4/27(日)のジョグの距離をもう少し落とすべきだったか?」

チャレンジ富士五湖で当初走る予定だった距離(120km)を走っていないので、筋肉痛があったとしても、そこまで筋破壊は起こっていないだろうという解釈だったが、「76kmを走るのが、今の僕にとって精一杯だった(今の僕にとっての最大負荷を掛けた)」という解釈をして、その後のダメージの状況を考えれば、もう少し休養した方が良かったかもしれない。

でもでも、

僕は慎重すぎて、石橋をたたき割ってしまうような所があり、踏み込んだトレーニングをなかなかしていないことも、欠点ではあると思うし、そこが本番で粘り切れないような部分にも繋がっているような気がする。

今回は後者を重視、そして5/18(日)の野辺山ウルトラマラソンを完走するということを最優先に判断し「トレーニングを再開、しかも負荷も掛けていく」という判断をした。

この辺りの、

「体の声(痛みとか疲労とか)」と「頭の声(大会で完走するにはこれくらいのトレーニングをしたい。休んでる場合じゃない)」の聞き分けを今回はミスったかなと思います。

「トレーニングを再開する」という判断をしたとしても、4/27(日)のロングジョグで20km過ぎの痛みが出た時点で止めていれば、もう少し違ったかもしれない。

このあたりの判断は後からなら何とでも言えるが、本当に難しい。

今回は結構「攻め」の判断でトレーニングをしてみたけど、ちょっと攻めすぎたということか。

うーん。

まとめ

今回の痛みの発生は、蓄積していた疲労が爆発したようなものなのかなと解釈しております。

トレーニングの効果を得るには「刺激を加えて、回復させる」を繰り返していくことだと解釈していますが、今回は回復が追い付いていなかったのかなと推測。

いやー、この辺りの「体の声」と「頭の声」の聞き分けが難しい。

今回は踏み込みすぎて、少し痛めてしまったけど、僕の場合踏み込みきれないことも多々ある。むしろそっちの方が多い気がする。

この辺りの判断と匙加減、上手くなっていきたいなと思います。

とりあえず、このブログを書いている4/29(火)時点では違和感レベルにまで回復しているので、焦らず、落ち込まずで休養して回復させていきたいと思う。

出来れば、野辺山に向けてポイント練もやっていきたいけど、状況が厳しいようなら回避するし、その中で出来ることをやって、その時のベストな状態でスタートラインに立てるように準備していきたいと思う。

それにしても、なんかチャレンジ富士五湖の結果が悔しすぎて、「もうあんな思いはしたくない!残された時間は少ないけど、やれることはやる!!」と意気込んでいるものの、なんとも間抜けなキャパオーバー。

意気込み(頭の声)を聴きすぎて、筋肉等の疲労(体の声)を無視しすぎたのか、「とりあえず数日休もう」と決めた4/29(火)は脚がバキバキ。違和感がはっきりあるのは、今回痛めた右の大腿四頭筋だが、他の両ふくらはぎ、ハムストリングスも結構張っている。

「焦っても仕方ない。」

「自分のペースで」

と言うことは、頭では理解しているものの、やっぱり焦ります。

この辺りの自分自身のマネジメントも面白い。

「押すか、引くか。」

ちょっと押しすぎたみたいなので、引いてみようと思います(;^_^A

コメント

タイトルとURLをコピーしました