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2024年館山若潮マラソン 当日・トレーニング・補給・装備等振り返り

館山若潮マラソン
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結構苦しんだけど、なんだかんだで楽しかった館山若潮マラソン。

内容は、久しぶりに3時間30分切りを逃す悔しいものだし、気持ちが折れて歩いたりと、後になってジワジワと悔しさが出てきており、やる気の炎がメラメラと燃え上がってきている今日この頃。

反省・・・・と言っても、

「直前に風邪ひいたんだもーん!!」

「なんかプライベートで色々あって、走れなかったり走る気分じゃなくてトレーニング中断しちゃったんだもーん!!」

と、いうなんとも見苦しい言い訳しか出てこない件(自己弁護、大事。自分で自分を責めすぎると逃げ場なくなります。)。

そんなことを思いつつも、今後につながる反省はないのかと掘り起こしていって今後につなげていってみたいと思う。

そんな感じで、当日の移動から、レース展開、トレーニング、装備、補給について、振り返っていきたいと思います。

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当日

当日は朝3:00に起床。

自宅を4:00に出発し、横浜新道→首都高湾岸線→アクアライン→館山道を愛車フィット号で。

6:30位には会場近くの鏡ケ浦クリーンセンター駐車場に到着。

いつも思うことなのですが、42km走るために一体何km車を運転しているのかとツッコミたい。

ドライブ、好きなんでいいんですけど(;^_^A

スタートまで

会場近くの駐車場に止めてからは仮眠して会場入り。

スタート前はトイレが混雑していましたが、整列には全然余裕で間に合う感じ。

気のせいかもしれないけど、年々参加人数が減っていっている気がします。すっごく景色いいし、楽しくて、雰囲気も暖かい大会なので是非この記事を読んで頂いた方にはエントリーを検討して頂きたいです(謎の館山推し)。

タイムから冷静に振り返り

うーん。見事なビルドダウン。

冷静にレースプランにツッコミを入れるとしたら、3時間30分切りにこだわらずに5:15/km位でスタートから入っていれば、後半の落ち込みや気持ちが折れるのを防げたのではないかなという思いがあります。

トレーニングがしっかり積めていない時点で、そういった判断が必要だったかな・・・。

まぁ、これについては、反省はしていますが、後悔はしていない。

でも、今後も思うようにトレーニングが積めないとか、そういうことは当然起こりうる。

そういう時に、「その時なり」のペースで走っていくことも、楽しくランニングを続けていく上で大切なのではないかと思うので、自分のその時の力量の見定めをする目は養っていきたいと思う。

上記のようなレースプランとか、ペースとか、そういう部分でも反省する点はあるのですが、今回最も欠如していたなと思うのが「覚悟」。

モチベーションをどこに置いていいかわからず、ふわりとしたテンションで大会に挑んでしまった感じがする。モチベーションの置き場が定かでないから、レースプランも定まらないし、苦しくなった時も踏ん張りも効かないのかなと感じました。

特に僕は、豆腐メンタルなので、しっかり覚悟して挑まないと。

覚悟、大事。肝に銘じます。

トレーニング振り返り

トレーニングは、概ねやれる範囲で消化してきていましたが、二週間前の風邪で計画が崩壊し、一週間は走れず、当日までの一週間はジョグ中心で体力を戻すことに努めました。

風邪をひいてしまったことについては、日々の体調管理をしっかりして、それでもなる時はなると思うので、そこはあまり思いつめずにいきたいと思う。

後は、プライベートで色々あり、物理的に走る時間がとれなかったり、走るような気分じゃない時、こういう時どうするかということ。

割と答えははっきりしていて、

  • 気分が乗らない時は走らない
  • 走る時間は可能な限り確保に努めるけど、睡眠時間を削るとかは基本的にしない

という感じで考えているので、プライベートで何かあれば当然トレーニングは予定通り積めなくなる。

そこまでは仕方ない。

そういう中で大会出た時に、「その時なり」の自分の力の見積もりを間違えないようにしたい。

どうしても願望ベースでペースを設定してしまうので、そこをしっかりとその時の自分の力にあったペースで。

今回はそこに尽きると思う。

今回もう一つ学んだことは、ジョグの量が減ると、スタミナがかなり落ちるということ。

今年の夏に熱中症になって、月間300kmを割ってしまい、10月位から徐々に月間300kmを超えるように戻してきましたが、例年と比べるとまだまだ少ない感じ(今年は300km/月前後、昨年は350km/月前後)。

ジョグをしっかりとしていき、走行距離を昨年位の水準に戻していきたいと思う。

補給

補給はいつも通りのメダリストのジェルとBCAAサプリメント。

エイドステーションでは、バナナと水、スポドリを頂き、途中館山名物船盛エイドでは、紅茶とレモンスライスを頂きました・・・・レモンが美味しかった・・・・!!

装備

装備はほぼいつも通りの格好で。

いつもこの時期のフルマラソンで悩むのが、薄着で出るかどうかということ。

結局下記の通り厚着で出走しました。

スタート時点ではジャケットを腰に巻いていましたが、5km位で「やっぱり寒い!!」となって、そこからゴールまでは着ていました。

過去にこの時期に半袖+アームカバー、ハーフパンツで出走して体が冷えまくったことがあって、それからは厚着して出走しています。

今回も悩みましたが、途中で寒くなったことから、僕は厚着のほうが良いみたいという結論に達しました。

シューズ

ブルックスのハイペリオンテンポ(3号機)で、走りました。

相変わらずの走りやすさで、楽しく走れました。

シューズに走らされる感覚がなく、「速く走りたい」「ゆっくり走りたい」という気持ちに寄り添ってくれる最高の相棒・・・なのですが、先日アップデートされたことから今後のシューズ選びに絶賛悩み中。

アップデートされた後継種の「ハイペリオン」にするか、あるいは少しソール厚めの「ハイペリオンマックス」にするか・・・・。

一度ハイペリオンマックスに挑戦してみようかなという気持ちが最近優勢です。

帽子&メガネ

キャップはOnのライトウェイトキャップ。

メガネはZoffの偏光レンズのやつを去年の夏に買って使っているのですが、走ってて目の疲労が全然違うことに驚きました。

それまでは紫外線カットとか何もない普通のスポーツ用メガネを使っていたのでフルマラソンやウルトラマラソンを走った後は目が赤くなって、目の疲労も感じていたのですが、今回も、昨年の10月に走ったしまだ大井川マラソンでも全然目の疲労がなくて感激でした。

妻からは「だから早くそういうのにしろって言ってんだろーが(あくまで意訳。もう少し優しいお言葉でしたが)!!」と言われましたw

目の健康の為にも大切みたいです。これからは目もしっかり守ってランニングを楽しもうと思います。

上半身

OnのウェザージャケットとロングT、ファイントラックのドライレイヤーベーシック。

ウェザージャケットはスタート時は腰に巻いていましたが、結局寒くて5kmあたりで着て、そのままゴールまで行きました。

下半身

ノースフェイスのエンデュリスレーシングショーツにアンダーアーマーのコールドギアタイツ、ソックスはタビオのレーシングランで行きました。

ジェル等の補給はハーフパンツのメッシュポケットに入れて携行。走ってても全く揺れを感じない、すばらしい収納力なのですが、ハーフパンツの腰回りが擦れることが何度かあったので、腰回りの擦れ対策(ワセリン塗り)は必ずするようにしております。

寒いのでタイツを例年通り着ましたが、薄着で出走するとしたらタイツはなしでも大丈夫かも・・・という感じ。でも寒いの嫌だから多分着るかなぁ(毎年こんな感じで悩んでます)。

時計

COROS PACE2。

時計の機能云々の話ではないのですが、今回は直前に体調を崩したのもあったので、時計をあまり見ずに呼吸の感覚で、息が弾まないペースを意識して走りました。

ウルトラマラソンではよくその作戦で走るのですが、フルマラソンでもアリかも・・・という感じでした。

手袋

R×Lのマルチグローブを着けて走りました。

これ、指だけ出せるのでエイドでジェル開ける時とか、走りながら写真撮る時とかすごい便利で気に入っております。

テーピング・擦れ対策

擦れ防止には、

  • ワセリンを脇、股、腰回り、デリケートな場所、尻に。
  • 乳首擦れ対策に、キネシオテープを四角く切ったのを貼り付け。

テーピングは、

  • ニューハレのニーダッシュをひざ下とハムストリングスに。

今回は擦れのトラブルも起こらず、快適に走れました。

まとめ

今回は準備の段階から苦しんだので、大会へのモチベーションやペースの見定めの部分で難しい所がありました。

でも、そのあたりの折り合いをつけていく技術を高めていくことも、長い趣味として付き合っていくには必須のスキルだと思うので、今後もそういったこともしっかりやっていきたい。

後は、しっかりとジョグをしていくことと「覚悟」をしっかり決める事。

装備の面や補給では問題は起きませんでしたが、問題はやはり自分の中にありました。

そう。すべては自分次第。

次の大会はチャレンジ富士五湖。

今回得られた反省点や改善したい所、また得られたものを生かして準備していきたいと思います。

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