「ついにまた決める時が来たか・・・・」
毎年この時期に届く、チャレンジ富士五湖からの挑戦状(エントリー開始のお知らせハガキともいうw)。
4LAKES(100km)か、5LAKESか(118km)。
どちらも相当な阿鼻叫喚、死線を超えていかないとゴールへはたどり着けない挑戦。
2019年から5LAKESに挑戦を続け、4回目の挑戦で今年初めてゴールすることが出来ました。
ゴール出来たことは本当にうれしかったけど、その後のダメージは相当のモノだった。
初めて100kmを完走した時よりも、強烈なダメージだった。
体の虚脱感、頭痛、1~2週間続いた謎の「体が走ることを拒否している」感じ。
エントリーする際に、頭の中で思った事は、ただひとつ。
「また、アレをやるのか?」
「やる覚悟が、僕にはあるのか?」
前回、どうにか完走出来たけど、次どうなるかはわからない。
走る道は同じかもしれないけど、僕の状態も違う、気候も違う。同じように見えて同じではない。
思い出すと、どんどん出てくる阿鼻叫喚の記憶。
前半から脚を削られる、山中湖からの北麓公園への登り。
地獄を見た本栖湖。
ヘロヘロで進んでいった、100kmからゴールまでの道のり。
Youtubeで僕が少し映っているのを見たら、マジでヘロヘロだったw
怖いなぁ。
でもまたやりたいなぁ。
あんな感じになりながら、ただひたすら前へ進んでいく時間がすごく良い時間な気がして。
色々逡巡はするけれど、結局僕は5LAKESをまたやりたいみたいです。
というわけで、震える手を抑え込みつつクリックし、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン5LAKESの部、エントリーしました。
大会当日も、それまでの準備も、楽しんでやっていきたいと思います。
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