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【リクガメの性格】控えめなリキ男とオラオラなずんだ

リクガメ
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我が家には、2匹のリクガメがおります。

ギリシャリクガメのリッキー(♂)とロシアリクガメのずんだ(♂)です。

この2匹、種類は違えど同じリクガメ。

「同じリクガメなんだから、性格も同じようなもんでしょ。」

リクガメ飼ったことがない方から、こんなことを言われたことがありますがとんでもない。

リクガメにも性格はあるように感じます。

彼らと暮らしていると、結構個性的だなぁと感じております。

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リクガメに性格はあるのか?ある。

飼い主を見つけるとすぐに寄ってくるギリシャリクガメのリキ男さん。

冒頭にも書いた通り、リクガメに性格はあると思います。

種類と性別で結構差が出ると聞きますし、見ていてもそのように感じます。

種類の差

我が家に来て2年が経ち、全く物怖じしなくなったずんだ。ガンガン来ます。オラついてきますw

種類でも随分違うと聞きます。

僕の主観的なイメージと本、ネット、動物園等で見た印象ですが、

割とアクティブなリクガメと思っているのが、

ケヅメリクガメ、ヘルマンリクガメ、ギリシャリクガメ、ロシアリクガメ。

このリクガメたちは、あまり物怖じせず、人にもガンガン来るイメージがあります。

そして、すごく知性がありそうだなぁと感じるのが、

ゾウガメとヒョウモンガメ。

仲良く歩いているiZooのゾウガメ達。
顔が優しい感じのiZooのヒョウモンガメ達。

見ていると、なんかうちのリキ男やずんさんとは違う、所作に知性があふれている感じがするんですよね(あくまで僕の主観です)。

大人しくて品のあるイメージです。

インドホシガメやビルマホシガメはすごく穏やかなイメージがあります。

iZooのインドホシガメ達。

種類による性格の違いと、性別による違いもあるように感じます。

性別の差

オスは、好奇心旺盛でよく動き回るイメージ。

メスは、ドンと構えて落ち着いたイメージ。

我が家はオスしかいないので、メスのリクガメを飼育してみたいなという気持ちがあるのですが飼育スペースや僕の力的にもう1匹増やすのは厳しいかなと思っているのでメスはよその子を見て楽しませて頂こうと思います。

特に地中海系リクガメの♂は縄張り争いが壮絶で、我が家の2匹は会わせることが出来ません。

会うとすぐにずんだが噛みつきに行ってしまうので。

リキ男は、それにびっくりして甲羅に籠ってしまいます。

反撃するかなと思ったら、案外しないんですよね。これには驚きました。

「まだちゃんと話し合ってないじゃないか・・・」とマルコみたく考える知性をずんだに誰か与えてほしい一コマ。完全にずんだの他のカメに対する反応は無垢の巨人ですw

控えめだけど、主張するリキ男@ギリシャリクガメ

カメラ向けたらこっちに寄ってきたリキ男。顔にメシついてますよ。

リキ男はうちにきて5~6年目位までは発情して、ガラスに甲羅アタックしたりとか、すごいスピードで歩き回っていたりとかありましたが、基本的に昔からそんなに激しくなく穏やかだと思います。

現在はというと、甲羅アタックも全然しなくなりさらに穏やかになりました。

2008年に我が家に来て、もうだいぶ年も取ったので落ち着いたのかなと思っております。

そんなリキ男ですが、好奇心は旺盛で主張は色々してきます。

部屋散歩中、知らない物があるとすかさずチェックするリキ男。

好奇心旺盛で、暖かい時期に部屋に散歩に出して様子を見ているととても面白いです。

知らない物があると一目散にチェックに行きます。

確認して、納得するとまたウロウロし始めるのですが、あの様子を見ていると部屋も彼の縄張りなんだろうなと思います。

朝、メシを待っている時の顔。ちょっと怒っています。

毎朝6時になると、定位置でメシを待っています。

7時過ぎ位までは、飼い主をじっと見て待っていますが我慢の限界を超えるとケージ内を無限に歩き回りアピールを開始し始めます。

あんまり待たせると明らかに怒っている顔している時があって、申し訳ない気持ちになりつつも面白いなと思います。

飼い主に登って遊ぶリキ男さん。

部屋散歩に出して、飼い主が部屋でゴロゴロしていると画像のような感じで登ってきてひどい時はそのまま居ついて寝てしまうことがあります。

彼が僕をどう思っているのか謎ではありますが、悪くは思っていないのかなと勝手に思って喜んでおります。

この時に、

「リキ男、俺動くからどいて」

と言って、持って床に置くと不服そうな顔する時があります。

そんな感じで、穏やかだけどしっかり主張することは主張するリキ男さんです。

オラオラなヤンキー気質のずんだ@ロシアリクガメ

何故、君はそんなにドヤ顔なのか。

ずんさんは、2020年に我が家に来たのでまだ付き合いは短いです。

短いのですが、そのキャラクターは強烈です。

我が家では「ヤンキー」で見解が一致しております。

表情豊かで、とにかく激しいです。

リキ男を見ると、すぐに噛みつきに行ってしまうので会わせられないです。

ケージの掃除をする時なども、「なんだなんだなんだー!!!」とばかりに手に向かって走ってくるので、

「ちょっと!ずんだ落ち着け!!」

と、よく言っております。

写真撮っていたら、グイグイこっちに来たずんさん。
シェルターに登って遊んでいる時。楽しそうです。

ずんさんは、表情豊かで動きもどこかコミカルで見てて面白いなぁと思います。

今はまだ2歳だからこんな感じで、年を取っていったらリキ男みたいに変わっていくのか。

これからが楽しみです。

彼らと暮らす毎日は楽しいです

穏やかなリキ男とオラオラ系のずんだ。

様子を観察していると、とても楽しいです。

最近はリキ男だけでなく、ずんだもケージの前でストレッチや筋トレを始めるとケージの中からジッと見ているなーと思うと無限に歩き回り始めてアピールを始めたりするようになりました。

ずんだも少しづつ僕らに慣れてきているようで、これから数年後が楽しみです。

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