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リクガメの床材の手入れについて

リクガメ飼育環境・グッズ等
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リクガメの床材、「何を使うか」もですが「どう使うか」も結構重要なのではないかと最近感じております。

僕は日常の手入れに加えて、大掛かりな手入れを定期的にすることをしております。

「大掛かりな手入れ」と言ってもやっていることはシンプルそのもので、

  • かき混ぜて
  • 散水して
  • かき混ぜる

これだけなのですが、やるとリクガメの活性が上がるような感じがしております。

僕が普段している床材の手入れについて書いていきたいと思います。

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使っている床材

我が家で使用している床材の種類や使用方法は、

  • ヤシガラマットとヤシガラチップのブレンド
  • 厚さ:5cm位
  • 床材の交換頻度:1~2年に1回

床材は、下層にヤシガラマットを、上層にヤシガラチップを敷いています。

最近はポゴナ・クラブのものを気に入って使用しております。

手入れ内容

手入れは「日常バージョン」と「1~2週間に1回やるバージョン」の2つのパターンでやっております。

2つの大きな違いは床材をかき混ぜるかどうかです。

日常の手入れ内容

日常の手入れは、朝に餌をあげる時と夜に餌皿等を回収する時に行います。

やる内容は、

  • 床材に散水(散水は朝行います。ケージ内湿度が50%切ったら行っております)
  • 食べ残し・糞等のゴミ拾い

食べ残しや糞を放置しておくと虫がわいたり、臭ってきたりすることがあるので丁寧に行っております。

1~2週間に1回位やる手入れ内容

大がかりな手入れとして1~2週間に1度、床材をかき混ぜております。

やる内容は、

  • かき混ぜ(かき混ぜつつゴミ拾い)
  • 散水
  • かき混ぜ

データ等の根拠はないですが、かき混ぜると床材が生き返るような感じがあります。

匂いや見た目がかなり良くなります。新品の状態に近くなる感じがします。

かき混ぜ

まずは床材をかき混ぜます。

床材すべてを一度シャッフルする感じで混ぜます。

混ぜていると、普段拾いきれなかった食べ残しや糞が出てくるのでそれも回収します。

散水

散水します。

散水することで、床材がある程度の固さになることと湿度保持で大きな役割を果たしてくれるようになります。

90cmケージで1L位散水します。ヤシガラマットで5cm位の厚さにひいていたら、これだけ水撒いてもベシャベシャにならないです。

散水は日常の手入れでもケージ内の湿度が50%切ってきたら行います。

冬になると散水の頻度が上がって2日に1回はやる感じになります。

かき混ぜ

最後にもう一度かき混ぜて、床材を押し固めて手入れ完了です。

手入れを完了したケージ。

手入れの効果

手入れの効果は、結構あるように感じております。

大きく2つあると思っております。

  1. 「床材の状況をチェックできる」
  2. 「リクガメが喜んでいるような気がする」

ちょっと2つ目は自己満な匂いがプンプンしますが、僕はそう思っております。

床材の状況をチェックできる

床材をかき混ぜることでゴミを回収出来たり、水分保持量をチェックして散水したりと、床材の状況をチェックできます。

このチェックの時に床材の痛みが速かったりしたら床材の全交換を検討します。

だいたいこの床材の全交換を検討するタイミングが1~2年位のサイクルで来るので、1~2年に1回程度の交換頻度となっております。

【飼い主の自己満!?】喜んでいるような気がする

新しい床材にした時や、散水した直後のリクガメの様子を観察していると何となく喜んでいるような感じがしております。

・・・これは完全に自己満足ですね。

ケージ内で佇むギリシャリクガメのリキ男さん。

まとめ

床材の手入れについて書いてみました。

床材でリクガメのコンディションもかなり影響されるように感じるので、床材は本当に大切だと思います。

今後も手入れ等しっかりやって飼育環境を整えていきたいと思います。

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