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2025年館山若潮マラソン奮闘記 前編「今の実力を知りたくて」

館山若潮マラソン
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館山若潮マラソン前日の仕事を無事終え、翌朝3時に起床。

ゼッケンをつけたり、膝にニューハレ張ったり、ジェルを用意したり・・・

いそいそと用意をして4時に館山に向かって出発。

真っ暗な首都高湾岸線を走りながら、夜明け前からこうやって車を走らせて大会に向かうのも一年ぶりだなぁとしみじみ。

途中眠気に襲われまくったり、尿意に襲われたりしたが無事到着。

駐車場で仮眠をしてから、いよいよ会場入り。

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いよいよスタート。

大会会場の看板。手作り感が好き。

会場入りしたら、まずはトイレ。大小とにかくトイレ。トイレマネジメントが全てを左右すると言っても過言ではないという位トイレ。

それにしても今日は風が強そうだ。事前に把握した予報でも知っていたけど、実際スタート前から結構風が吹いている。

何度も出た館山若潮マラソンだけど、今回は自分が出た中で一番の強風かもしれない・・・。

そんなことを思いつつ、スタート直前の長蛇のトイレ待ちに並ぶ。

遥か遠い、愛しのトイレw

トイレ待ちしつつ、今日のプランを確認。

目標は「3時間半切り、再奪還」。

昨年は一度も達成出来なかった3時間半切り。

ここ館山若潮マラソンで、それを達成すべく昨年のちばアクアラインマラソンとはだの丹沢ハーフはペース設定をして、その通り走れ、その後のポイント練は3時間半切りを視野に入れた設定を余裕度皆無ながらこなしてきた。

今回、今までになくタイムに執着している理由は、昨年の夏頃からぼんやりと自分に対して思っていることがあって、それは「俺、走力落ちてるんじゃね?」ということ。これが事実なのか杞憂なのかを確認したい。

このまま、自己ベストを前提にウルトラマラソンの準備をしたら、負荷が高すぎて継続出来なくなってしまうので、過去のベストタイムではなく、今の力が知りたい。

だから、トレーニング時点で余裕がなくとも、3時間半切りの設定に拘って準備してきた。

今日はどんな道のりになるのか。

スタート前のトイレも無事に終えて、いよいよ整列。

整列している間も風が強いし、それが体感温度を押し下げてくる感じ。

いつも館山若潮マラソンはウインドブレーカー着て走っているけど、今日はこれが命綱だなぁ。寒いのが苦手なので、この日もOnのウェザージャケットにネックウォーマーと重装備。

開会式を聞いているとあっという間にスタート前。

奥さんとグータッチして、いよいよスタート。

スタート直後は混雑もあるので、焦らずにゆるゆると、途中から流れるようになってから体感で5:00/kmだろうという感じになってからは巡航モードに切り替えて淡々と進んで行く。

雲行きが怪しいぞ・・・

館山駅前の賑やかな応援を受けつつ、どんどん進んで行き、唯一の折り返し地点では「多分ここで鶴谷ターンしたい人いるんだろうな・・・」と思っていたら、マジで何人かやってた・・・w

それを見て「おぉ・・・・」と思いつつ、僕は地味に普通のターン。多分僕やったら転びますね(;^_^A

折り返しを過ぎて、少し登り基調に。

館山若潮マラソンのコースは、こんな感じのコースで(下記の画像参照)、前半の細かいアップダウンで足を削り、30km過ぎでグワーッと登り、その後は下り基調ながら時々登りがある感じのタフなコース。

そう。館山若潮マラソンは雰囲気こそアットホームでホンワカしてて、景色も最高だが、コースは凶悪。

それもまたよし!

そして、今日は強風のトッピング付きww

・・・そ、それもまたよし(二度言う)!

館山若潮マラソンコース図。※大会HPより引用

そんな前半のアップダウンをポクポク進みつつ、5:00/kmで20km通過。

しかし、16km位から右内転筋の痙攣、左ケツの張りが出てきていて、なんか怪しい感じ。

「あかん・・・前半の細かいアップダウンでしっかり脚削られてる・・・・(;^_^A」

21km地点、昨年はここで歩きが入ったけど、この日はどうにか走って通過。

エイドでバナナとBCAAサプリメントを入れて、気合いも入れなおす。色々怪しい感じも出てきているけどどうにか進めている。

大丈夫だ。

「よし・・・・ここからだ!!」

そう呟いて、後半戦へ。

2025年館山若潮マラソン奮闘記 後編「現状の受け入れとこれから」に続く。

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