毎年恒例の館山若潮マラソン、行ってきました!
今回でおそらく6回目の館山若潮マラソン。そして、今回は一番苦しんだ館山若潮マラソンでした。
結果ドン。
ゴールタイムは、3時間42分08秒(手元の時計)。
この数字を見ると、典型的な激落ちラップ。21kmの南房パラダイスからは本当に苦しんだ。
26km~32kmは、ここ最近のフルマラソンでは味わうことのなかったネガティブな時間を過ごした。
そんな時間を、館山の応援の方たち、ボランティアの方たちの声かけや応援のおかげで乗り越えることが出来た。
今回は直前に風邪をひいたり、先月から私事でも色々あり、正直モチベーションと体調の部分でどうにもならない部分もあって、「何を拠り所に走るか?」ということがひとつのテーマでした。
タイムか?
ウルトラマラソンに向けてのトレーニングの起点としての走り込みとしてか?
病み上がりからの立ち上げトレーニングとしてロングジョグとするか?
出走前はそんなことを悶々と考えていました。
でも、よく考えると、そんなことは僕にとっては二の次で。
やっぱり、「楽しいから」やっているんだと。
楽しみに行くんだと。
走る中でしんどくなって、自分の体がメリメリ悲鳴を上げる中で自分と嫌となる位対話して、ダメダメな自分も、案外がんばる健気な自分にも会って、そんな自分を客観的に見て面白かったり、応援に感謝したり、景色を楽しんだり。
そう、そんな非日常を楽しみたい。
そして、存分に楽しむことが出来ました!!
そんな感じで、なんだかんだですごく楽しかった館山若潮マラソン。
しかし、4月からのビッグチャレンジ、チャレンジ富士五湖と野辺山ウルトラマラソンは今のままでは厳しい事になると思う。心身ともに、しっかりと準備しないと大会を楽しめないと思いました。
しっかり、楽しむことを忘れずに準備をしていきたい。
そして、走る楽しさを再確認出来た館山若潮マラソン、大会運営の方、ボランティアの方、応援の方、参加したランナーの皆様、関わった全ての皆様・・・・ありがとうございました!!
なんか色々脳内で壮絶だった館山若潮マラソンの振り返りは、これから書いていきたいと思います。
コメント