先日、年始の恒例行事となっている館山若潮マラソンにエントリーしました。
おそらく6回目の出場。
のどかな大会の雰囲気ときれいな景色、あたたかい応援。そして面白くもキツいアップダウン。
館山までのロングドライブも楽しい。朝焼けを眺めながらアクアラインと館山道をドライブするのも大好きだ。
前回は、ゴール直前で脚を攣り、応援の方に助けて頂くという珍事を起こしてしまいましたが、ゴールすることが出来ました。あのコースで3時間半を切れたのは、サプライズだったと思う。
今回の館山ではどんなことが待っているのか。今から楽しみです。
館山若潮マラソン。僕にとって「起点」の大会
ここ数年はほぼ大会の流れは決まってきていて、年始に館山を走って、その後は4月チャレ富士、野辺山・・・とウルトラマラソン挑戦シリーズに入っていく感じ。
この館山若潮マラソンは、ウルトラマラソンに向けてトレーニングを始める「起点」のような大会です。
以前には、ロングジョグの位置づけでビブラムファイブフィンガーズやランニング足袋で走って、翌日にセット練で20km走ってみたりもしていました(今思えばキツいことをしていました)。
ここ数年は、自己ベスト近辺のペースでしっかり走り切ることを目標に走ることが多いです。前回は途中まで調子こいて自己ベスト狙えるゾーンで走り、坂にどんどん脚を削られ、最期は攣りましたがw
30km過ぎの激坂との戦いも面白いです。今回も元気玉を食らうフリーザ様ごっこを脳内でやると思います。
何回あの30km過ぎの激坂に煮え湯を飲まされようとも、「こ・・・こんなもの・・・・」という心意気を持ってあの坂は挑まないと、館山若潮マラソンを攻略出来ないし、この後に控えるチャレンジ富士五湖の船津の坂、野辺山ウルトラの馬越峠を始めとする坂に挑めないような気がする。
毎回こう思いつつ挑み、毎回しっかりとダメージを受けてラストは苦笑いで館山の海を眺めながらゴールへ走って行く。
うーん。もはや伝統芸能の域になりつつある、フル後半の失速劇・・・w
思い出すだけで、楽しそうだな・・・!!
これで、年始までの大会の予定はこんな感じになりました。
- 2023年10月:しまだ大井川マラソン
- 2023年12月:はだの丹沢水無川マラソン
- 2024年1月:館山若潮マラソン
どの大会も、楽しみつつもしっかり走れるように準備していきたいと思います。
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