・・・館山若潮マラソン名物の激坂てっぺん辺りでの会話。
同じ集団のランナーさん「どれくらいのタイム狙って走っていますか?」
こばすけ「時計見てないので、どれくらいで走っているかわからないんです」
同じ集団のランナーさん「今、平均4:40/km位で来てます。ここから上げれば3時間15分切り狙えますよ」
こばすけ「え・・・・!?いやいや、この日の上限辺りを攻めているつもりだから、とてもじゃないけど上げれないぞ・・・(こばすけ心の声)」
そんな会話を30km過ぎの坂道が終わった辺りでしてからが、本当の館山若潮マラソンとの戦いでした・・・(ちなみに集団で走っていたランナーさん二名はビルドアップしていった。付こうとしたけどもうね・・・レベルが違う感じ。あそこから上げれるんですね(白目))。
そこからは悶絶・煩悩・脚攣りの恐怖・上がらぬペースとの壮絶バトル。
そんなこんなで館山市街地に戻り、40km地点で時計をこの日初めて確認したら・・・まさかのタイムが。
「ここから4:30/kmで走り切れば、多分3時間20分切れる!!」
こ・・・これは、自己ベストだし、3時間19分台もありえる!
ペース上げるぞおおお!!
めっちゃがんばっているけど、まるで水の中を走っているみたいにペースが上がらない。
それでも、もがいてもがいてゴールへ向かう。
本当30kmからの12kmが、長くて厳しい戦いだった。でも楽しかった。
そんなこの日のタイムは、こんな感じ。

3時間20分58秒。
2022年の横浜マラソンで出した自己ベストを久しぶりに更新出来ました・・・・!!
う・・・うれしすぎる。
昨年、同じ館山若潮マラソンで、ここ数年で最も低調なタイムを出し、そこからどうにかしようと取り組んできたこの半年間。
かなり考え方を変えて、なるべくペースを定めず感覚で走るように意識してきました。
「走りたいタイムと走れるタイムは違う」
このことを念頭に置きつつ、感覚で走るようにしてきた半年間。
なんとなくこれが自分には合うかなと感じてましたが、本当に良かった。
天気も良かったし、相変わらず館山の道中は長閑で良い感じだし、景色もきれい。応援もありがたい。
すごい楽しかった・・・・!!
そんな気持ちでゴールしたのですが、ゴール後に地獄が待ち受けていた・・・。
ゴール後メダルやバナナを頂いて、着替えにいこうと歩いていたら・・・・
「!?」
「やべえ!!」
両脚のふくらはぎが、内転筋がうねっている!!何かが寄生しているが如くうねっている!!
やべえ・・・これ攣るぞ。攣るぞ。
ついに歩いている途中で、バキーンと脚が攣る。
立ち止まって、治まるのを待つ。
治まり、歩いたら今度は別の場所が攣る。
たまらず座ると、今度は両ふくらはぎがバッキバキに攣る。
「ギエエエエエ!!!マジいてえ!!これどうなるのー!!??」と叫びたい所だけど、静かに悶絶しつつ体を横にして休む。
一連のくだりを心配そうに見ていた奥さんは「寒いし、腹減ったし着替えてくる」と行ってしまった(;^_^Aなんでも、テニス時代から脚はしょっちゅう攣っている脚攣りのプロだから大丈夫だろうと思ったとのこと。
ううう・・・こんなに走った後に脚攣ったことないぞ・・・・やべえな・・・・。
いや・・・それにしても空が青い。
そんな空を眺めつつ、じんわりと湧いてくる達成感。
・・・いやいや、浸っている場合じゃない!
「家に帰るまでが、マラソン大会!!」
攣りが治まったあと、ヨロヨロと歩きだし(この後も歩きながら何度か攣ったw)、どうにか着替えて、色々なものを食べて元気回復して帰路へ(食べて、OS-1飲んで、スポドリ飲んだら、完全に攣りが治まりました・・・良かった!)。
そんな感じで、まさかのタイムでの自己ベストを出せた館山若潮マラソン。本当に楽しかった。
毎度の振り返りは、ここから書いていきたいと思います。
大会運営の皆様、ボランティアの皆様、応援の方、ランナーさん、その他関わった全ての皆様・・・ありがとうございました!!






2026年館山若潮マラソン振り返り 第一話「絶望からのミニマリズム」に続く。

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