9月ももうすぐ終わり。
今月は前半はむちゃくちゃ暑かったのに、後半になったら一気に秋モード。
気温の変動が激しい時期へ突入してきました。ある意味、今の時期が一番温度管理とかが難しくて、僕的には真夏や真冬の方がある程度管理方法を固定できるという意味で楽に感じます。
この時期は天気予報を見ながら、ケージに上蓋を付けたり外したりしながらいい塩梅を日々探りつつリクガメ達のケージの温度管理をしております。
どんどん気候が極端な感じになってきている気がするから、未来はもっとこの時期に気を使うようになるんだろうなぁと想像して、今から武者震いです(それは大袈裟だろと)。
そんな感じで秋の気配も出始めた9月のリクガメ達の様子やその他の事などを書いていきたいと思います。
9月はなんといってもずんさん
9月はずんさんの何と言ってもお迎え記念月。
2020年にそれはそれはかわいいベビーのリクガメとして我が家に来た彼は、今では飼い主を見るとオラつき、ボビングを無限にし、カトルボーンを恋人にするという謎の所業。
まぁそんな感じでアッチ方面も元気なずんさん。
今の所病気になることもなく元気に過ごしてくれており、感謝です。
ベビーの頃に激しかった食べムラはだいぶマシになって、気を揉むこともだいぶなくなりました。
多くの個体を見てきた訳ではないですが、同じ地中海系リクガメでも先住のギリシャリクガメのリキ男さんと比較するとロシアリクガメは適温域が違うし(感覚ですが、夏は苦手で冬強いみたいなイメージです。ギリシャリクガメと比較すると2~3℃ケージの設定温度は低めで大丈夫な感じ。あくまで我が家の場合ですが。)、いつでも爆食完食のギリシャリクガメのリキ男さんと比べると、ロシアリクガメのずんさんは食欲に波がある感じ。
まぁそりゃ、人間だって、同じ「ヒト」でも個体差が大きいんだから、リクガメだってそうですよね。そらそうよ、って感じです。話逸れますが「ヒト」が地球上の動物の中で一番個体差が大きいようです。確かに、僕と同年代でもフサフサしている方もいれば、僕のように(以下略)・・・。
話は逸れたけど、これからもずんさんが元気に過ごせるようにお世話をしっかりしていきたいと思います。
保温電球稼働開始
ついに下旬に入り、朝晩の気温が外気温で20℃位に。
夏場の無加温飼育ではケージの温度は22℃位に。
そんな状況を鑑み、いよいよ保温電球を稼働開始。
開始して一日で保温電球が切れるサプライズがありましたが、彼らに大きな影響なく乗り切れました。
本当ね・・・・保温電球いきなり切れるから怖いですねぇ。サーモの警報音が鳴ると緊急地震速報ばりにドキッとします。
そんな感じで季節は秋へ突入。
これからの季節は保温と加湿。気合い入れてお世話していこうと思います。
まとめ
そんな感じで、保温と湿度に気を使う季節になったなぁと思いつつ保温電球をセットし、ケージの上蓋をしつつ、ずんさん大きくなったなぁと思う9月でした。
これからは寒さと乾燥との戦いになっていきますが、彼らが元気に暮らしていけるようにお世話していきたいと思います。
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