今までも、運動すると気分が良くなるということは確信していました。
- 学生時代、受験勉強している時期に30分だけ気分転換に運動するとすごく良い気分転換になってその後の勉強に集中できた
- どんなに嫌な事や悩みがあっても運動すると、気分が軽くなっていた
- 仕事後に走ると、仕事のストレスを家に持ち帰ってしまうことが減った
- 朝一に運動すると、その日の調子が何故か良い
- 一度過労で心身が不調に陥ったが散歩を始め、そこからランニングに移行していったら恐るべきV字回復を果たした
そんな感じで、運動をすると調子が良くなるということは経験則的に理解していた。
特に、社会人になって体調を一度崩した時や他でも後から振り返ると精神的にあまり良くなかったなと思う時期は運動と疎遠になっている。
逆に、運動と共にある時期はいい感じで過ごせている。
辛い事や嫌な事、ハードな事があっても、どうにか過ごせている。
そんな事実から、僕にとって運動は生きていく上で必需品だ。
誰かと競う、自分の限界に挑む、肉体を鍛える・・・・運動の楽しみ方やモチベーションは様々だけれども、僕にとって運動することに対する一番のモチベーションは、
「自分を良い状態に保ち、そうあることで人生を楽しめること」
これに尽きる。
こんな感じで、運動すると良い気分になる、良い状態でいれることは感覚的、経験則的に理解はしていたけど、数年前にこの本を読んで確信に変わった。
その本とは「脳を鍛えるには運動しかない!」。
読んでみて、自分の感じていたことは脳科学的な見地から見るとこういうことだったのか!!
と、感激しつつ読みました。
運動は肉体を鍛えるだけにあらず、脳を鍛える、メンタルを整える。
僕にとって、これからも運動は欠かせない愛すべき習慣だ。
この本は運動は体を鍛えるだけではない、誰かと競うだけではない、脳のコンディションを良く保つ為に必要だということを知れるとっても面白い本でした。
リンク
コメント