4/26(金)、10kmジョグしてきました!
この日は、昼から家庭事情の対応の為東京へ。
東京行くなんて、本当久しぶり。
「おら東京さいぐだ」
が脳内で流れる感じ。東京駅から中央線に乗り換える感じは20年以上前となった大学生の頃を思い出すノスタルジーっぷり。
ええ、あの頃は髪がフサフサで、ツイストパーマかけて、イキってたなぁ(遠い目)。
今はツイストしたら、毛根から抜けそうな件。
否、そもそもほぼスキンヘッドだからツイスト出来ない件。
そんな世間の荒波に磨かれ、磨き上げられていく我が頭。
磨き上げるのは、頭の中身にしてほしいのに、磨かれるのは頭皮のみの悲哀さよ。
そんな感じで、ランの後は頭皮を磨きに東京へ行ってきました(もう意味がわからない)。
4/26(金)ランニング結果
【4/26(金)ランニング結果】
- 10kmジョグ:1時間6分(平均ペース:6:23/km)
- シューズ:ルナサンダル ベナード
お昼から東京で弁護士さんと打ち合わせがあるので、早朝にサクッと。
大会もなく、ただただ運動不足を解消する為のランニング・・・と言いたい所ですが、僕は最近、本当にランに、運動に救われていると痛感しています。
最近は片頭痛やめまいが出ることがあって、あまり思い切り走ることは出来ていないのですが、ゆっくりと程ほどの距離を走ると、書籍「脳を鍛えるには運動しかない!」にも書いてある通り、脳の状態が良くなるというか、気分が良くなるというか、そういうことをすごく実感しております。
家庭事情に対応していく中で、当事者の人の多大な借金、ド派手な住宅ローン破綻、それに対応するストレスなのか、僕自身も先月あたりから数年ご無沙汰だった片頭痛やめまいが出てきました。
自分の借金じゃないのに(対応するだけでも持ち出しはありますし、住宅ローンの部分についてはこちらに損害が来る可能性がある)、これだけのストレス。
本当ね・・・・借金はアカンよ・・・。ローンも言ってみたら借金みたいなもんだよ・・・・。
無茶なローンでの住宅購入、絶対ダメですね。
おっと、話が逸れました。
そんなで、僕も最近心身共にあまりコンディションが良いとは言えない状況。
それでも、少し走るとメンタルが安定するような感じがあります。
本当に難しいのが、長い距離とか自分を追い込むような感じで走るのは、メンタル面や体調面で厳しいので、その匙加減。
その匙加減を上手くやりつつ、運動をしていくことは自分の心身を守ることになるなと実感。
食事・睡眠・適度な運動。
今の僕には、これが必要だ。
ランニングという趣味があって良かったと心から思う今日この頃です。
大きな、大きな前進
ランニングが終わった後は、家庭事情の対応で東京へ。
ここ最近、大きな進展がありました。
家庭事情の当事者の人が抱える問題は大きく2つ。
住宅ローン破綻と多重債務。
大きく進展したのは、住宅ローン破綻のほう。
先日内覧した方から、買取希望が頂けて、その額も住宅ローンの残債が0になる額に。
住宅売却の件は、その内容で進めていくこととなりました。
住宅ローンの残債は、ローンの組み方上こちらが被弾することになっていたので、これについては本当に一安心。
3桁万円の被弾を覚悟していたので、本当に良かった・・・・。
当事者の方の新居も借りれそう(場合によっては保証人にならないといけない問題もありますが・・・まぁ民法が変わって極度額が定められるので青天井のリスクを負う訳ではないし、仕方ないでしょう)なので、とりあえずは家問題は前進。
後は、当事者の人が今の家をしっかり片付けること、引っ越しの段どりをしっかり進めることです。こちらも今の家の売買契約の時に立ち会う際に進捗をチェックしつつやっていこうと思います。
そしてこの日は、当事者の方を連れて弁護士さんと打ち合わせ。
本来であれば債務の方は、僕らは関係ないのですが当事者の方がかなり不安そうなのと、実際全然状況を説明できない(自分でやったことなのに・・・)ので一緒に行くこととしました。
結果、自己破産で進めていくことに。年齢的にも個人再生等は無理だと思っていましたが。
当事者の方、ここ最近は結構債権者から催告を食らっていたそうなので、受任通知が出れば催告は来なくなるので少し安心したようでした。まぁ本当、お金を借りるってそういうことですよと再び軽く説教しましたがw
弁護士契約も済み、今後かかる費用も説明を受け、またしても当事者の方絶句・・・。
これも僕から何度も言ってましたが、「自己破産するのにもお金は要りますよ」と。
自己破産するくらいだから、当然有り金はそこまでありません。
受任通知も出て、住宅ローンの支払いも止まっている今、とにかく貯金せよと口酸っぱく言ってきましたし、この日も言いました。
今まで何に、いくらかかっているかも、全然把握していなかった方なので、家計管理を1から学びなおしという感じです。
幸い、仕事はしているので、どうにか自分で工面してほしいなと思います。
本当、近親者に金融リテラシー皆無の人がいて、かつ多重債務者になってしまうと周囲への影響も本当に甚大です。
お金の話はしにくい、お金の話はしてはいけない・・・というのがこの国の文化や美徳(?)のような空気感もあり、僕も当事者の人に過去に接する中で「マネーリテラシーがなさそうだし、お金大丈夫?」と思う事はありつつ、でもやっぱり聞けなかったのですが、話がしにくいけど、ある程度把握しておかないと、万が一家族に知らない借金がある場合に思わぬ損害を被り、ライフプランや生活そのものを揺るがされる可能性があると思います(実際そうでした)。
実際早くに聞けていれば、こんなに多重債務者になる前に救い出せたので。
当事者の人だけかもしれませんが、本当に制度を知らないし、金利も知らないし、キツい言い方になってしまいますが無知だとどんどん悪い方へ行ってしまうのだなと思いました。
なんでかわかりませんが、数多くある選択肢の中で一番選んでほしくないことをしてしまっているんですよね・・・・(遠い目)
もし読んで下さっている方で、そういう疑問符が家族についた場合には思い切って話をしてみたほうが良いかもしれません。
マジで地獄の釜が開いた時には、遅いので(経験者は語る)w
そんなことを思う家庭事情の対応。
住宅ローンの被弾は免れそうですが、まだまだ問題は山積み状態。
でも、少しづつ状況は整理されてきましたし、事態の収拾に向けて進み始めました。
当面は続きますが、僕もコントロール出来る事と出来ない事を区別し、過度のストレスをため込まないようにやっていきたいと思います。
本当ね・・・心の鍛錬が続きます(;^_^A
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