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4日ぶりの10kmジョグと用事

ランニング
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3/27(水)、先週の土曜日に体調を崩して以来のランニング。

ここ数か月ずっと迷っていた、チャレンジ富士五湖と野辺山ウルトラもDNSすることに決めたので、軽くランニング。

この日は午前からDNSにすることになった事情の用事もあったので、早朝ラン。

DNSすることを決めたことで、スッキリして気持ちが楽になった部分もありますが、今までどんなに家庭問題のことで気持ちが滅入っていても「ウルトラマラソン走るつもりで準備しよう」と気合いいれて走っていたことで、気分転換になっていた部分もあると思う。

「気持ちが滅入っている」→「運動しない」→「さらに気が滅入る」→「脳のコンディションがどんどん悪くなる」→「脳のパフォーマンス低下」→「精神的に参ってしまう」

この流れにハマるとマジでヤバい。

もう「ウルトラマラソンの出走を視野に入れたランニング」は今の僕に必要ないが、「心身の健康を保つ為の適度なランニング」が今の僕には必要だ。

「脳を鍛えるには運動しかない!」

あの本のタイトルが、最近僕の頭の中でリフレインしている。

そんなことを思いながらの早朝ラン、振り返っていきたいと思います。

ちなみにこの本です。

すごく面白くて読み応えがあります。

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3/27(水)ランニング結果

ビブラムファイブフィンガーズのV-Runで走りました。

先週の土曜日に職場でめまいを起こして以来のラン。

もう体調は大丈夫でしたが、念の為ゆっくりと体調はどんな感じか気を配りながら走りました。

どうやら、体の方は問題なさそうです。

冒頭でも書いた通り、DNSを決めたことで肩の荷が下りたのか何なのかわかりませんが、気楽に走れました。

そんな感じで朝のランニングを終えました。

これからのランニングをどんな感じでやっていこうかと考えています。

当面は新規で大会にエントリーする予定はありません。

チャレンジ富士五湖と野辺山はDNS。6月の足柄天狗のこみちマラソン(10km)は当日に家庭事情の対応が入らなければ出走の予定。

その後は白紙。

こんな感じのスケジュールですが、当然好きなランニングはやっていくつもり。心身の健康維持の為にも外せない(そもそもこっちが目的でランニング始めたのに、気が付いたらウルトラマラソンに挑戦を始めてましたw)。

まだざっくりとしか方向性を決めていませんが、僕の定番のゆっくり長く走るのに加えて、インターバル走等で速く走るトレーニングも1か月に2回とかやれないかなと思っています。

「長く走れる体力」と「速く走れる能力」、この2つを磨いていきたい。

どちらかというと「長く走る」方のトレーニングに偏りがちなので、「速く」の方をせっかく大会もないこの時期なのでやってみたいなと思っています。

おそらくこれから加齢していくにつれて、「速く」走る能力の落ちるスピードの方が落ちる幅が大きいような気がするので。

大会に合わせてトレーニングをすることも当面ないので、気ままに、でもスピードを意識してランニングを楽しんでいきたいなと思います。

用事

そんな感じでランニングを終えて、今度は用事

この日は住宅売却の打ち合わせ。

打ち合わせの結果、来週から売却活動に入って頂けることに。

当事者の方は、これで持ち家とはお別れになってしまいますが、売却が上手くいけばなんとか今はまり込んでいる住宅ローン破綻からは救い出せそうです。

あとは、販売価格。そして早く売れてくれ。

コントロール出来ない部分ではありますが、祈るような気分です。

その後は当事者の方の債務整理と家計の収支のヒアリング。

任意売却と合わせて債務についての打ち合わせも弁護士を入れて今後進めていくこととしました。

「なんでこんなことになったの!?」

と、惨状を見れば見る程当事者の方に説教を小一時間位したくなりますが、とにかく淡々と、ひとつひとつやっていくしかない。

事実を把握して、必要な所に話を繋いで、その話を整理して、当事者の方に伝える。

この繰り返し。わかっている。あくまで理性的にだ。

そんな感じで、この日の用事はお終い。

住宅売却活動が始められるという大きな一歩を進められました。

ずっとこの問題を悩んでいても、仕方がないし、まして僕はその問題の当事者ではないので、それ以外の時は頭を切り替えているべきと頭では理解しているのですが、なかなか未熟でそれが上手くいかない。

何をしていても、影のように頭に、心の中に付きまとっている状況。

「人生に無駄なことなんてない」

そんな言葉がありますが、最近そう思うことがあって。

僕、大学は法学部でした。

でも、就職は法律関係とは無関係。

「大学で学んだ法律の知識が活かされているな!!」と肌で感じることはあまりなかったのですが、今回の問題に対応していく中で、法律用語や法的な仕組みの理解、弁護士としゃべっていても相手の言っていることもそれなりに理解できる(弁護士さんも相当かみ砕いてお話して下さっていると思いますが)ので、大学を卒業して20年以上経ちますが初めて「法学部で良かった・・・・!!」と思いました。

留年に怯えながら、白目剥いて単位取った債権法。

1年生の必修科目なのに、何故か4年で取れた民法。

半泣きでバカ丸出しで卒論もどきを書いた民事訴訟法。

4年生でそれまでの3年間ろくに取れなかった単位をすべてかっさらっての「まさかの卒業」。

留年候補筆頭の「阿呆学部」と部内でイジられながらも、どうにか卒業できた、あの4年間。

そんな遠い昔に学んだことが、今の僕に襲い掛かってくる問題に立ち向かう武器になっている。

・・・そう思うと、人生に無駄なことなんてのは、ないのだ。

何でも、人生の肥やしだ。

きっと、今の家庭問題も今この瞬間だけ切り取れば「苦しまなくていいことで苦しんでいる」という解釈しか立ちませんが、これだってこれから先の人生の肥やしになっているかもしれない。

そう思って、一歩ずつ。一歩ずつ。

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