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【幼少期の思い出爆発】シン・ウルトラマンを見ました!

映画
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先日レイトショーでシン・ウルトラマンを見ました。

映画館で映画を見るのは、誰にも邪魔されずにスクリーンに集中出来、最高に贅沢な時間という感じがして大好きです。

ネタバレに配慮、私の好きな言葉です。

・・・・ということで、内容にはあまり触れず僕とウルトラマン、というか僕と特撮という切り口で書いていきたいと思います。

あ、ちなみにめっちゃ面白かったです!!

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僕と特撮

僕、最近東映特撮youtubeで仮面ライダーBLACKと仮面ライダーBLACK RXを全て見たり日本映画専門チャンネルでゴジラシリーズ、ガメラシリーズ、ウルトラマンがあれば見たりとまぁ、この手のもの大好きです(最近「宇宙大怪獣ギララ」をもう一度見たくて番組表をすごいチェックしています)。

箱根駅伝ミュージアムに行った時も、箱根駅伝ミュージアムを楽しんだ後に芦ノ湖を見て「あのへんにビオランテがいたんだよ」と謎解説を奥さんにかましたり、ランニングで鎌倉に行けば「ここはシン・ゴジラの上陸ポイントだぁ!!」と言ったり、野球中継を見ていて千葉ロッテのホーム球場を見れば、ここでゴジラとメカゴジラが戦ったとか(交流戦でマリンフィールドでベイスターズとロッテの試合見に行った時密かに野球観戦兼聖地巡礼や・・・と喜んでいた)、横浜ランドマークタワーでは、モスラとゴジラが戦ったとか、とまぁ大好きです。

「ゴジラvsデストロイア」のラストとか泣きましたからね!しかも一人で、映画館で(当時、ロン毛の高校生(;^_^A)。

ヤフードームの天井を閉めてギャオスを閉じ込めようとした「ガメラvsギャオス」も面白かった。

ウルトラマラソンのレポでも、「怪獣大戦争」の統制官ネタとかよく使いました。

「統制官~!!もうダメです、脚が脚がもう限界です!!」

「我々は脱出する、まだ見ぬ、未来に向かって脱出する!未来に向かってだ!!」

・・・・とか(きっと誰にも伝わっていない件。)。

きっとこれからも使います(笑)

小さい頃見た、「ゴジラ対へドラ」とかガチでトラウマ。

へドラの通過した後、へドラのまき散らす硫酸ミストで人間が白骨化とか当時の僕には耐えられない!

もう本当に本当に地球をきれいにしよう!とか思って、釣りとか連れて行ってもらった時とかゴミ拾ってましたからね。


ウルトラマンはと言うと、これも小さい頃に見て楽しんでいた記憶があります。

小さい頃「地上破壊工作」の地底人の顔が怖くて寝れなくなったり、「故郷は地球」でのジャミラのエピソードで考え込んでしまったり、楽しい中にも色々怖かったとか、考えたとか色々な思い出があります。

現在でも、日本映画専門チャンネルとかでゴジラ等々の一挙放送があると見ます。

その結果、奥さんまでゴジラ等々わかるようになってしまいました(;^_^A

そもそも僕、なんで特撮見始めたのかなと思い出してみると父の姿が浮かびました。

幼少期、週末の楽しみ

毎週土曜日の仕事から帰ってきた父は、特撮モノの映画を一本レンタルビデオ屋から借りてきてくれていました。

今思えば、アレがきっかけですねぇ。

途中からは、僕が全ての作品を見たいと言い始めてえらいことになったと思います。

あそこから、学年が上がるにつれて「こんなのもあるよ」「これはどうだ?」とどんどん特撮だけでなく映画も邦画、洋画と色々なジャンルのものを毎週見せてもらっていた気がします。

本も、毎週の少年ジャンプから始まり(何故か漫画も「北斗の拳」と「魁!男塾」が全巻実家にはあった)、十五少年漂流記やファーブル昆虫記、野口英世、西村京太郎の推理小説等々・・・・色々「これ読むか?」と紹介されて読んでいた気がする。

当時は(今もランニング以外は基本インドア派)、運動も今ほどしていなかったので週末は家でゆっくり映画を見たり、本を読んで過ごす時間が大好きでした。

後から聞いた話だと父は、僕に運動を本格的にさせたかった(サッカーをさせたったそうな)そうなのですが僕が拒否したそうです(;^_^A

後にソフトテニスを始めた時は少し喜んでいたとかいないとか。

今は「よくそんなに走るな」と言いつつ、地元大会の湘南国際マラソンは応援に来てくれます。

今もそうですが、自分がやらないと思ったことは人にどれだけ言われてもやらないですからね。

そういう意味では、もう幼少期にほぼ現在の僕が出来上がっていたという驚き。おそるべし。

現在にまで、漫画とか映画とか読書とか好きなのは間違いなくこの幼少期が決め手ですね。

そんなきっかけを作ってくれていた父に感謝です。

釣りとかアウトドアに連れて行ってもらったのも、形を変えて今ランニングでいい景色眺めるとテンション上がるのに通じているのかもしれません。

あ、ちなみに野球も。

当時大阪に住んでいて甲子園球場に連れて行ってもらった僕は、完全アウェイの中阪神に勝利した濃紺のTAIYOと胸にロゴの入ったチームに魅了されます。

こんなに応援されてないのに、みんな阪神ファンの中で勝ってくる。かっこいい!・・と。

後にその「TAIYO」がベイスターズになる訳で。

あ、ちなみに父は阪神ファンです(笑)

今でも実家行くと野球談議します。

シン・ウルトラマンを見て、面白かったと同時に自分の幼少期を思い出すと本当にのびのび育ててもらった両親には感謝です。

期待通りの僕ではないけれど

「心を込めて花束を」を聞くとしみじみ思いますが、期待通りの僕ではないな・・・と思います。

言う事は聞かないし、阪神ファンじゃないし、頑固だし・・・・(すみません)。

父は会社を自分でやる位、仕事バリバリやる人で僕とは全く違う感じの人。

父の経営する事業に繋がる学部の法学部に合格した時は、すごく喜んでいた記憶があります。

でも僕が法学部を選んだ理由は「日本のルールを知りたい」というだけで職業選択の上で弁護士とかは入っておらずソフトテニスとバイトと道楽に明け暮れて過ごしました。

今思えば、「継いでほしい」という思いもあったのかもしれません。

聞いてませんが。

ただ、こればかりは僕がやりたいと思わなければ出来ません。

僕がやりたいと思うことは別だったので今も違う道で生きております。

そんな無軌道でアホな僕にあれこれ言う事もなく、本当にのびのび育ててもらったなととても感謝しています。

そんな、シン・ウルトラマンを見て面白かったと同時に幼少期まで振り返り改めて両親に感謝・・・というお話しでした。

・・・・・・。

・・・・・・・・・(書くのか?これは蛇足や!)

・・・・・・・・・・・(このままならいい話や!・・・・たぶん)

・・・・・・・・・・・・・(こばすけ、書きまーす!!)

父から継いだもの。あります。見たらわかるレベルで。ありますよ。

も・う・は・つ。

毛髪です。

これは継いでも喜ばねーだろ。

おしまい。

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