ついに野辺山ウルトラマラソン2日前となりました。
なんというか、もうやることがない。
やることなんて、後は当日持っていく荷物の準備と体のケアと睡眠しっかりして、前日の仕事が予定通り早く上がれるように段取りして祈る位。
覚悟を作る
なんというか、ウルトラマラソンの前のビビり散らかし具合は年々強まっている気がする。
理由はわかっていて、当日どんな目に合うかそのレパートリーが参加するにつれて増えているから。
どこそこが痛い、胃腸が気持ち悪い、熱中症でやばい、うるさいネガティブな脳・・・・。
ある意味、初めてウルトラマラソン走った時のほうが怖いもの知らずで良かったような気がします。
経験が積めるというのは良い事なんでしょうが、積まれた経験も使い方次第ということなんでしょうね。
うん。わかった。でも、やるんだよね?
と、覚悟をしていきます。
ウルトラマラソンの楽しさ
こんだけビビり散らかすならやらなきゃいいのに・・・・なんてことも思わないこともないのですが、当日に起こるであろうことに冷静に対処していけるように、ギアを用意したり、ペース表の中にトラブルへの対処が出来るように自分へのメッセージを入れておいたりしてそれらに上手く対応出来て完走できるとこれがまたうれしいものなんです。
そういったトラブルを捌きながら、いい景色眺めて走れるのがなんとも楽しい。
それらが癖になっているんでしょうね。
後は、申し込んでから当日までの日々もウルトラマラソン対策をしていくので、とても充実します。
こんなこと言っても、
「お前、ビビってばっかじゃねーか!!」
と、突っ込みもきそうですが、なかなか仕事とかその他のしないといけないことに分類されるもの以外でこんなにビビれることもないのでそれはそれでいい刺激で良いのです。
余計なことをしないように・・・
この、大会一週間前とかの時期が一番苦手です。
なんか、余計なことしたくなるんですよね。
試験の前とかも、もうやらなくていいのに新しい問題集やろうとしたりとか不安だから徹夜してさらにやっちゃって当日眠すぎて頭まわらねぇ・・・・みたいな現象。
ランニングだと、シューズとかギアで迷い出したり(ロング走で散々試したのに)、不安だからとジョグの距離を落とさず走ったりとか。
ストレッチとかしている時に「あれは大丈夫かな」「これが予定通り出来なかった」と色々出てくるんですよね。
なんか、スラムダンクの陵南高校の田岡監督が「湘北の不安要素その1、選手層が薄い!!」って言っているみたいな感じでどんどん不安要素が出てくるんです。
「こばすけの不安要素その1、長い距離に弱い!!」
「こばすけの不安要素その2、メンタルが弱い!!」
「こばすけの不安要素その3、高地に行くと頭痛くなる!!」
「こばすけの不安要素その4、暑さに弱い!!」
「こばすけの不安要素その5、髪の毛が薄い!!」
・・・・・最後は関係ないだろ。
出てくるたびに、「もう今からやっても仕方ない。開き直れ自分。その5の件も開き直れ。」と言い聞かせます(;^_^A
いやー、あと2日。
楽しみです。
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