先日まで自転車が故障していた関係で、歩いて通勤することになった日に思ったこと。
今日は自転車がパンク中、雨で走る気にもならないので通勤ウォーク。
— こばすけ (@kobasuke_ricky) February 23, 2024
👟On クラウドストラトス
歩道橋や坂を歩いて、富士五湖の船津の坂と野辺山の馬越峠を歩く練習(走るつもりでいろと)。何気に歩くのもいいトレーニングかもしれない。#ランニング pic.twitter.com/JOEqIy6voC
結論は上記のポストの通りなのですが、「歩くのもランニングのトレーニングのひとつになるかもしれない」ということです。
故障時のリハビリとしてウォークは良く聞く話ですし、僕も故障した時は良く歩きました。
貧血になった時に出場した8時間耐久レースで40km以上歩いたこともw
思い起こしてみると、走り始めの頃もしょっちゅう脚を痛めていたので脚が痛くなくても歩いていた。なんとなく「走る衝撃に脚が慣れていない感じがするから、走る衝撃が弱い歩きで少しづつ鍛えて、それからゆっくり走ればいいんじゃね?」みたいな考えでやっていた。
それから脚を痛めることもなく最近は走れて、すっかり歩きのありがたさを忘れていた中で、こないだの通勤ウォークは革命的だった。
歩き終えた後、走るのとは違う脚の疲労感があって、走りとは違う刺激が体に入るんだなぁと思ったこととなんとなく「ウルトラで歩きが入る僕には有効なトレーニングになるんじゃね?」と思ったこと。
ウルトラマラソン、もちろんすべて走り切れるように準備はしているが未だ歩かずに完走出来たことはない。
己のヘッポコさ、坂の強烈さ、言い訳は山のように出てくるけど、とにかく歩きは入る。
僕の場合、現実的にウルトラマラソンを完走するには「歩き」も重要な武器となる。
そんな僕には、時々、補助的にでも少しトレーニングに歩きを入れてもいいかもしれない。
そんなことを歩きながら、思いました。
脚作りの一助に、故障期のリハビリに、歩きがどうしても混ざってしまう距離の大会に挑む際の準備に。
歩くのもいいトレーニングなのではと思った話でした。
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