明日のはだの丹沢水無川マラソンは、身内の不幸があってDNSとなりました。
まぁDNSは仕方ないとして、今日があって、明日が当たり前に来るというのは幻想なんだなということを改めて思いました。
どこかで、自分も、自分の大切な人も、今日も、明日も当然のように訪れて、それぞれで過ごしている。
そして、いつか終わりがそれぞれに来ることは頭ではわかっているけど、どこかで永遠に続くのではという淡い願望・・・いや、野暮な勘違いをしているような所が僕にはある。
僕が趣味にうつつを抜かせるのも、限られた時間だし、
仕事に悪態を付きながらやっているのも、限られた時間だし、
僕が生きている時間も、僕が大切に思う人達の時間も限られた時間だ。
わかっちゃいるけど、すべてのことは常に終わりに向かっている。
ネガティブだと思う人もいるかもしれないけど、僕は終わりを常に考えている。永遠に続いてほしいという野暮な勘違いをしつつ。
そうやって考えると、今日あったこと、今日関わった人、今日したこと、すべて大切にしていこうと思える。
今日が、そして明日が当たり前に来るという奇跡。
それを噛みしめながら、今を生きていきたい。
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