ついに明日はしまだ大井川マラソン。
今年の前半の流れは最高だった。いや、最高すぎた。
チャレンジ富士五湖5LAKES完走に始まり、いい感じで春のウルトラマラソンを走れていた。
そして、夏。
「この夏、しっかりとジョグを積み重ねていき、峠走で脚をバージョンアップさせて、9月から去年並みのハーフマラソン86分相当のスピードを身につけていけば、3時間15分切り、いや、もっと速くフルマラソンを走れるようになるかもしれない」
長くなったが、こんな目論見があった。
「捕らぬ狸の皮算用」
ベイスターズファンならば、よく聞いた「○○には3割、30本、100打点のポテンシャルがある」というラミレス前監督のフレーズ。
そう。
あくまでポテンシャルの話。希望的観測。すべてが上手く行った時の数字。
Yes。机上の数字。
8月に熱中症になり月間走行距離を落とさざるを得ない状況となり、その後も続く疲労感や猛暑の影響で、やろうと思っていたトレーニングのほとんどが出来ず、僕の目論見は霧散しましたw
そんな不安要素に加えて、先日島田市へドライブに行った時発覚した驚愕のコース。
なんともシンプルな、そう。まるで滑走路のようなコース。
離陸するのは、僕の足か妄想か。
間違いなく妄想であることは言うまでもない。
そんな感じで島田市にドライブに行き、会場まではしっかりと行けるように下見もしました。
予定していたトレーニングは出来なかったけど、その中でやれることはやってきた。
そのトレーニングの結果、ラミレス監督もびっくりなポテンシャルがCOROSから告げられました。
フ・・・フルマラソン、3時間19分だと!?
自己ベストより5分も速いやんけ!!
やばいな。
堅実に走るか、ロマンを追うか。
確実に咲き誇る美学。
鮮やかに散る美学。
どちらも甘美な響き。
自己ベストを追って、阿鼻叫喚になるのも自由。
予定していたトレーニングが出来なかったことから堅実に走るのも自由。
エイドステーションで舌鼓を打つのも自由。
シンプルなコースに悪態突くのも自由。
・・・なんか、エレンみたいになってきた。
どれを選ぶかは、スタートラインに立った感じで決めようと思います。
・・・・こんな気持ちでいた、しまだ大井川マラソン直前。
風雲急を告げる、まさかの背中寝違え発生(10/26(木)朝)w
朝起きたら少し腰が痛くて、仕事が終わる頃には我慢しないと走れないレベルになり、歩いて帰宅😅
— こばすけ (@kobasuke_ricky) October 26, 2023
昔からよくある数日で治るやつなんだけど、日曜日に間に合うか。
それにしても数日前から攻撃を仕掛けてくるとは、しまだ大井川マラソン恐るべし。#ランニング pic.twitter.com/7Dnz4HRSJa
経験上、数日でケロっと治るのでまだ諦めておりませんが、まだ「出走出来ます!!」とは言い難い状況。
ヤバい。
腰の痛みを押して、出走するのも自由。
出走しないで、奥さんのマネージャー&応援をするのも自由。
やべえ。なんか直前になって自由の選択肢が増えてる件。
いつも思う事ですが、「元気にスタートラインに立つこと」の難しさ。嗚呼、難しさ(泣)
そんなinリバティな、しまだ大井川マラソン。
いよいよ明日。どうであれ楽しんでこようと思います!!
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