チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン。
好きな大会だし、景色も良い。
でも何故だろう。走りの内容はいつも良くない。
最近ではチャレンジ富士五湖DNF製造マシーンと化してしまっている。
テレビとかで富士五湖のどれかが映ると「あれ・・・?頭が痛い!!トラウマがっ!!」と言うのは我が家のお決まりのネタとなっています。
間違いなくチャレンジ富士五湖では何かが起こりゴール出来ないことが続いています。
なんでだろう。
徒然と考えてみた。
チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンの戦績
ちなみに今までの僕のチャレンジ富士五湖はこんな感じ。
・チャレンジ富士五湖4LAKES(100km):2勝0敗(いずれも13時間30分位のゴール)
4LAKESも完走出来てはいるものの、一度目は後半ヘロヘロになり歩き倒し。
二度目は後に発覚する貧血で終始グダグダでした・・・。
この4LAKESのチャレンジを経て5LAKESに挑戦することを決めます!
そしてこの結果がこれ。
・チャレンジ富士五湖5LAKES(118km):0勝3敗
・・・・。
関門閉鎖の条件が厳しいとか色々あるけど、さすがに負けすぎ。
内容も悲惨。
一敗目は、仕事で色々ありすぎて前日まで仕事に振り回され大会当日もそのことが頭から離れずレースを放り投げてしまい60km位でDNF。
二敗目は、普通に92km地点位で時間切れ。
三敗目は、「もうDNFは嫌だ!」と色々空回り。前半で脚を痛め56kmでDNF。
振り返るとマジで悲惨な戦績。
不思議なのが、これらと同じ年に野辺山ウルトラマラソン、奥武蔵ウルトラマラソン等に参加していますがこれらは完走しています。
過去に他の大会でDNFしたのは野辺山で一度した位。なんとかゴールへ辿り着けている。
「こばすけ、明らかに富士五湖でDNFしすぎだろ問題」
この謎を解けば、何かこの状況を脱する糸口が見えるかもしれない・・・。
真面目にこの原因を探る
①関門閉鎖時刻に間に合うスピードがない
これでしょ。完全にこれ。
チャレンジ富士五湖5LAKESは確か平均7:10/km位でいかないと関門に引っかかります。
100kmを12時間切る位のペースで行かないと厳しいというのが僕の計算。
僕、12時間切ったことないですからね。
こないだの野辺山でようやく12時間10分を切る位でゴール出来ました。
もう少し100kmのスピードをつけてからの挑戦が妥当・・・というのが僕の結論です。
②走り続けるのが苦手説
これは奥さんに言われた説なのですが、他の出場しているウルトラ(野辺山、奥武蔵)はアップダウンがあるコース。
チャレンジ富士五湖はそれらと比べると割と走れるコース(走れてないけど)。
他のウルトラにある激坂で歩きを入れているのが結果的によい休みになっていて、結果につながっている?
走り続けられるチャレンジ富士五湖では走り続けられるので早く疲れてしまうのか?
うーん。そんな気もするしそうでもない気がする・・・。
③ウルトラマラソンの初戦で脚が出来ていない説
毎年、ウルトラマラソンの大会参加は4月のチャレンジ富士五湖がスタートです。
このスタートに向けて走り込みはしているのですが、足りていないんじゃないかって説です。
で、チャレンジ富士五湖でDNFはしたもののこれが良いロング走になっていて、そこから超回復して野辺山からはなんとかなる脚が出来ている説。
だとしたら、4月までにもう一本ロング走増やすべきなのか・・・(白目)
これら①~③の原因を来年からのチャレンジに生かしていきたいと思います。
オカルト的にこの原因を探る
僕の人生、富士五湖での苦い思い出が多いんです。
代表的なのが大学一年生の時の山中湖の合宿で肉離れをして戦線離脱。
肉離れが完治する前に無理やり復帰し、再度肉離れの無限ループに陥り地獄を見た始まりの場所。
山中湖を通過する前にいつもそのことを思い出します。
その怪我で、一度テニスを辞めてしまう位精神的に追い詰められました。
チャレンジ富士五湖でも、本栖湖で吐いたり、本栖湖県営駐車場で顔色真っ青になったのを奥さんに爆笑されたり、精進湖あたりでヘロヘロになったり、いきなりスタートして数分で足捻ったりと、まぁとにかく他ではおこらないことが色々起こります。
そんな、色々な思い出達が怨念のような感じで僕に襲い掛かってきているのか・・・・(んな訳ない!)
こんなオカルト説を真に受けてしまう位、何かが起こる富士五湖。おそるべし。
まとめ
色々書きましたが、本当解決策は単純で。
・完走出来るに必要であろう走力をつける!!
自分の弱点と思われる部分を克服する!!
・オカルト的なものもある気がするけど、自分で苦手意識を作りすぎない!メンタル強く!!
この二つを胸にやっていきたいと思います。
特に何をするにも苦手意識を作ってしまうと良くない流れにハマってしまうので、このへんの自分の思考パターンは修正していかないとです。
自分で勝手に作った苦手意識程、やっかいなものはないですからね。
精神面はあくまでフラットに。ニュートラルに。
次回走る時は、笑顔でゴールに飛び込みたいと思います。
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