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【館山若潮対策】・・・のはずが、休養して完走証やメダルの片づけして思い出迷子。

ランニング
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1/17(金)、仕事休みの日の朝。

前日の夜からなんとなく翌日のポイント練が気乗りしない。

朝起きたら変わるかなぁと期待しておきましたが、寝て起きてもどうにも気乗りしないまま。

・・・ええ。なんか疲れていました(;^_^A

「ここを押してやらないと、3時間半切れないよ・・・」

「ここで押さないから、タイムが伸びないんじゃね?」

などと、色々布団の中で逡巡すること10分。

「結論!!休みまーす。休むの大事!!」

そんな感じで、急遽休養とした1/17(金)。

片付けしたり、読書したり、歩いてお買い物行ったり、のんびり過ごしました。

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1/17(金)振り返り・・・というか休養の言い訳とか

特にどこを故障したとか、そういうのではなく、単純に疲労が溜まっていたという感じでした。

あそこまで気が乗らないのは、おそらくはそういうことだろうと思っております。

後は、ポイント練による「メンタル疲労」もあるかと思います。

というのも、フルマラソンのポイント練はペースを気にしてやるので、どうにも時計を見る回数が多くなったり、当たり前ですがキツいことも多いので、メンタルを消費している感が強い。

それこそ、昔の部活のように「やれ」となればやれますし、やることも出来たとは思えますが、おそらくやってもメンタル疲労がさらに嵩んでしまって、館山若潮マラソン当日に楽しんで走ることが難しくなったのではないかなと思います。

過去の傾向からしても、こういう時に無理すると故障したりすることも多かったので、「休んどけ」ということだと解釈してしっかりと休養しました。

ランニングをお休みにしたので、思い切って気になっていたものを処分する断捨離祭りを開催しました。

思い出迷子して、見つけたこと

処分したものは、下記のモノ達。

  • 使っていないと思われる入れ物
  • 靴干し用ハンガー
  • 大会の完走証
  • 大会の完走メダル(野辺山と富士五湖と日光だけは残しました)
  • 不要な保険等の紙類
  • 家電等の説明書

どれも、基本的に定期的に捨てているので、全然溜まっていなかったのですがめっちゃ溜まっていたのが、大会の完走証と完走メダル。

これらを飾ったり、眺めたりすることはないのですが、なんとなくでずっと保管しておりました。

・・・ずーっと「溜まってんなー」「アレ何とかしないとなぁ」と頭の中で引っかかっていたので、これを機に思い切って実行。

出てくる出てくる。

・・・初めてフル完走した時の2013年湘南国際マラソンのメダル。

うわ・・・懐かしい。めっちゃ錆びてる感じが年代を感じますなぁ。。

しまい込んで以来、見てもいなかった記録証や表彰状、完走メダル。

どんどん片付けていくと、テニス時代の入賞した時の賞状まで出てきました(;^_^A

・・・・そういえば、テニスは結構勝っていたんだよなぁ・・・(遠い目)。あれは、今思えば貴重な経験だった。

他にも、奥さんと記録証やメダルを見て、思い出話に花が咲いた。

奥さん「2014年の板橋cityマラソン、7kmで足が攣って先行ってくれって言われた時、絶対完走出来ないと思ってたら帰ってきたよね」

奥さん「うわ、初めて完走したフル、記録証がまさかのハガキだよ!」

他にも、

制限時間ギリギリで完走した初ウルトラの野辺山ウルトラマラソンのこと、

ゲリラ豪雨に降られて冷え切った体で走り切ったチャレンジ富士五湖秋大会(奥さんは入賞。僕DNF(笑))のこと、

貧血でサポートに回った第二回日光ウルトラマラソン。

他にも初めて大会デビューした松戸七草マラソン。まさかの51分で完走してた。結構歩いた記憶があるけど、結構速くてびっくり。どれだけ突っ込んだんだ僕(当時は時計をしてないのでペースが分かりませんでした)・・・。

野辺山ウルトラマラソンの完走メダル。現在6勝1敗。今年も野辺山行きます。
チャレンジ富士五湖のメダル。DNFが多いので出ている割にメダルの数が少ない件w

他にも個性的なメダルが。

これは使徒にしか見えない。日光ウルトラマラソンの完走メダル。

他にもペンダントみたいな湘南国際マラソンのメダルや、木でできたアクアラインマラソンのメダル。

どれも、どのメダルも、完走証も見返すと思い出がいっぱいあったし、処分する前にもう一度振り返れたのはすごく良い機会だったと思う。

野辺山と富士五湖、日光のメダルは残すこととして(これもいつかは捨てないとと思いますが)、それ以外はすべて処分することとした。

どれも記念になるものだと思うし、捨てがたい気持ちもあったけど、捨てました。

学生時代のテニスで頂いたトロフィーや賞状も就職する時にすべて捨ててしまったことがある。捨てたことを言うとドン引きされることもあったが(親は悲しそうにしているようにすら見えた)、なんてことはなかった。全て今でも覚えているからだ。

中学校で初めて優勝した時のボレーの感触も、高校でゾーンに入りまくって「ミスる気がしねえ。いくらでもラリーしてやる」と笑いながらボールを打っていた県大会を、大学でものすごい声援の中、サーブでトスアップすると一気に静寂が訪れるあの瞬間を。

他も、それらに至るまでの練習や、チームメイトとの会話も覚えている。

ランニングもそうだ。モノを介さなくても、すべて覚えている。

そんな感じで、色々メダルや記録証と向き合いながら、面白い発見がありました。

それは、あまりタイムのことが記憶にないこと。

走っている道中にあんなことがあった、こんなトラブルがあった、あのコースがキツかった、あの時天気が寒いわ大雨だわでマジキツかった・・・・でも、なんだかんだで楽しかったよね・・・・みたいな感じ。

ランニングの楽しみ方は色々あって、タイムを追うのも楽しさのひとつなんだけれども、自分はどちらかというと景色や大会の雰囲気、キツい中で弱い自分と対峙していくこと、そういう中で出来る思い出・・・・そういうことが好きなんだなということが再確認できました。

なんか、疲れてポイント練を止めてランオフした日に思い立って断捨離祭りして、こういうことに気付いたのは何かの暗示なのか。

ちょっと3時間半切りに対して固執しすぎていたかもしれない。

もう少し、肩の力抜いて、楽しんで走ろう。

そんなことに気付かせてくれた、メダルと完走証達を本当にありがとうの気持ちを持って処分しました。

一日休んで、良い休養になったので、また明日から準備をコツコツとやっていきたいと思います。

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