9月も中旬となりましたが、相変わらずの暑さが続いております。
少しづつ朝晩に秋の気配を感じるようになりましたが、リクガメ達は相変わらずな感じです。
ギリシャリクガメのリキ男さんはよく食べ、よく暴れ、動き回っております。
ロシアリクガメのずんさんは、朝メシを食べて、飼い主にオラついた後は暑さが苦手なのでシェルターの中に引きこもり。涼しくなった夕方に出てきて動き回っております。
リクガメでも種類が違うとこんなに活動パターンが違うのか・・・と観察してて驚きを感じております。
そんなリクガメ達の9月の様子を書いていきたいと思います。
ギリシャリクガメのリッキー
リキ男さんは、このクソ暑い夏も特に様子が変わることもなく毎日爆食・快便・大暴れと元気に過ごしておりました。
今年の夏はあまりにも暑かったので、水受けから水を飲んでいるのも何度か見かけました。飼い主としても脱水があり得るなと思い、レタスの給餌を普段より多めにしたりして対策をしました。
そして、リキ男さんの大好きな部屋散歩。
飼い主が休みの日はケージから出して好きに歩き回ってもらっております。
飼い主によじ登ったり、冷蔵庫の前へ行ってメシをおねだりしたりと楽しそうに過ごしております。
来月でリキ男お迎え15周年となります。長く一緒にいるからか、彼はこちらが思っているよりも色々わかっていそうな感じがあります。
ロシアリクガメのずんだ
ずんさんは、夏眠疑惑があがる例年程ではないものの、やっぱり暑さが苦手なようで必要最低限の活動と飼い主が見えた時にオラつきをしているという感じ。
朝メシの為に起きてきて、メシを食べたら、シェルターでのんびり眠り、気温が落ち着く夕方になるとまた出てきてウロウロしております。
そんな感じで過ごすずんさんなので、リキ男さんを部屋散歩している時間も起きていればケージから出して散歩してもらっていましたが、寝ている時は無理にケージから出さずにのんびり過ごしてもらいました。
秋と春はもっと活発になってくるので、アクティブに歩き回るずんさんを観察するのが楽しみです。
季節は秋へ
まだまだ暑い日が続いていますが、そろそろ夏バージョンの無加温ケージで過ごせる時期も終わりになりそうな感じがしております。
今年は本当に暑い夏で、飼い主もリクガメ達も熱中症にならないかかなり警戒しながらの夏でした。
ひとまず、猛暑と言われるような暑さは一段落したように感じるので、ホッとしておりますが、ある意味温度管理が難しいのは秋と春。
急に高温になったり、その逆もあったりと、しかもその変動幅も年々大きくなっている印象があります。
気候やリクガメ達の様子に気を配りつつ、過ごしていきたいと思います。
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