もうかれこれ何回目のエントリーとなるのかわかりませんが、今回も懲りずに館山若潮マラソン、エントリーしました。
南国を思わせる館山駅前の雰囲気や、素朴な感じの雰囲気、そして毎回僕を阿鼻叫喚、精神崩壊へと誘う坂。
前回の大会では、過去一番苦しんだし、歩いた気がする。
何せ自分の記事を読み返していたら、21kmあたりから歩きが入っているのだからw
この前回大会から、公私ともに長いトンネルに入ってしまっていて、走ること自体は続けているが、「ウルトラマラソンに挑戦する」とか「フルマラソンに挑戦する」というレベルで自分が納得するようなトレーニングが積めていないというのが現状。
モチベーションが上がらない、走りに集中出来ないとか、やろうと思うと体調崩すとか、言い訳とか、それの原因とかは色々あるけど、先日たまたま見かけた言葉にガツンと頭を殴られたような気分になった。
その言葉は、
つまづいたのは誰かのせいかもしれないけど、立ち上がらないのは誰のせいでもないわ by峰不二子
たまたまXを適当に眺めていたらこのフレーズが飛んできた。
なんか、すっごい今年の自分のメンタリティをバチーンと指摘された感じ。
なんか、色々確かに不運な部分はあったし、どうにもならないことだらけだったけど、ずっとそれのせいにして蹲るという選択をしているのは、他でもない自分だったのだ。
もう、そろそろ立ち上がらないと。
いつも自分が言っているじゃないか。コントロールできないことは手放せと。
コントロール出来ないことに執着しちゃいないか?
そんなものは手放して、立ち上がれ。
今、ランニングに限らず、生きることそのものにおいても僕に足りていないのはファンキーさだ。
「え?そんなの関係ねぇよ」とどんな苦境であってもヘラヘラ立ち上がって、ハッタリかます感じだ。
人生山あり谷あり。館山若潮マラソンも山あり谷あり。
どちらのアップダウンも楽しんで走破出来るように、鍛錬していきたいと思います。
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